うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

来年の目標?と、【このような「直観力」は人の能力を超えた現象とも捉えがちですが、私の経験では、自分が最も精通し、繊細さをもちあわせている分野で発揮されるようです。】


 泣いても、笑っても後、数時間で今年は終わります。
出来なかった事、ばかりで、後悔と反省ばかりが残っていますが、後ろばかり見ていても仕方がないので、来年の目標を立てました(笑)。
一つは、写真位に体を柔らかくしましたが、まだ胸が床についていないので、1年かけて少しずつ柔らかくしていこうと思います。
 こうして見ると、コリが酷い右側が盛り上がっていますね!


 2つ目は、現場は今年以上に勉強と実践を重ねて、皆さんの生き辛さを少しでも改善して行けたらいいな!ですね。



 3つ目は、下手なギターがを、もう少しましにすることです!
これだけ弾いても上手くならないのは、向いていないのでしょうか?でも、諦めません(笑)。


 今日は、ゆっくり過ごそうと思ってゆっくり起きて、ゆっくりしていたら、夜勤明けの親分の電話で、事務所に行けとのことでしたが、送迎する方の家の住所を忘れたので、事務所に行って見て来てほしいという要件でした。慌てて服を着替えて車に乗りましたが、近くにホームの方が住んでおられるので、その方に聞いてみたら?と助言してみたら、知っておられて、きちんと案内して頂けたそうです。
 毎日、色々ありますが、ちょっと冷静になって考えれば、解決することも沢山あるのに、そのちょっと考えると言う事が出来ない方が、沢山います。
 せっかく服を着たので、近くのファミマに行って、1時間くらい本を読みました(笑)。時間もある様でないし、ないようでありますね。




 読んでいたら興味深い箇所があり、今日の親分のことも重なり、現場でも、日々皆さんの表情が(時により、時間単位でも)変わるので、そこに気づくことが出来なければ、プロではないような気がします。
 そこをきちんと見れている支援者は、きちんとした支援が出来ているし、利用者さんから本当に慕われています。物や言葉で盛り上げたりしても、その時だけしか効果がないのに、それに溺れている支援者も沢山いて、親御さんたちには耳触りの良い発言を繰り返しても、本当に困っている時には、そんな支援者よりも、違いを見れる支援者に合図を出されています。

 下記は、特にそんな気持ちを駆り立てられた箇所でした。



 早く寝たいのですが(笑)、メイウェザーマジックにハマってしまい(笑)、登場を待っています。そうです、単なるミーハーです!







動きが脳を変える
知性をのばせ――硬直モードからエレガンスへ

繊細さこそが、究極の直観力を生みだす
 一九五○年のモナコグランプリで優勝したファン・マヌエル・ファンジオは、その日のレースでトンネルを出るとき、いつもなら加速するところを、なぜかブレーキを踏みました。彼の位置からは見えなかったのですが、そのとき、トンネルを抜けた先のカーブでは多重追突事故が発生していました。 ファンジオは当初、自分がなぜブレーキを踏んだのか、わかりませんでした。しかし、数日後、夢のなかにそのシーンが登場し、理由が分かっといいます。彼は人気レーサーだったので、トンネルから出るときにはファンの声援が待っているのがつねでした。ところが、その日はいつもと違い、観客の視線が先のカー注がれていました。彼の脳は、わずかな違いをとらえ何か変だと気づき、アクセスではなくブレーキを踏んだのです。 このような「直観力」は人の能力を超えた現象とも捉えがちですが、私の経験では、自分が最も精通し、繊細さをもちあわせている分野で発揮されるようです。広範な知識と可能性への扉を開けてくれるのは、「わずかな違いを知る」ということです。繊細な違いに気づき、識別するためには、力をぬくことが必要です。 細かい違いに気づく力がつけばつくほど、私たちはいまを生きるようになります。人生の瞬間、瞬間と豊かにつながるとき、活力はもっとも高まります。