うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

すろーじゃむの正月飾りと今日の日中と、【生のエピソードは、すぐそのまま記憶にとっての特定のエピソードとなります。】


  今日は、自分は今年最後の仕事でしたので、渥美に早めに行き、すろーじゃむの換気と軽い掃除と、すろーじゃむの正月飾りを即興で(笑)、作って来ました。一応、心は込めたつもりですが!


 最後の仕事は、としちゃんとの散歩!ラッキーでした。いつもは午後からも沢山歩くのですが、午後からは皆さんとドライブに行きました!



 行き先は、ロングビーチ!車は多くありましたが、サーフィンされて居られる方は、1人か2人くらいでした。
何か、サーフィンのど素人の呟きなので、気にしないで欲しいですが、この時期に波に乗っていないサーファーって、ロッカーの振りして、長い物に巻かれている奴みたいですね(笑)。湘南の海岸では、自転車にボードをつけて、波に乗りに行かれている方を、平塚に行った時に沢山見かけました。人口の絶対数も、ビーチの大きさ(長さ?)も全然違うし、今日は12月30日というのもあるとは思いますが、ちょっとそんな気がしました。平塚に行った時も寒かったですが......。



 自分の今年最後の仕事で、皆さんの笑顔を沢山頂いたこと、感謝です!
また来年、お互い元気な姿を見せあうことが出来ますように!



 本は、早めに行った渥美のファミマで読みました。動きが脳を変えるも後、三分の一になりました。明日中に読みたいなと思っていますが、自分のことを何もしていなかったので(笑)、ちょっとだけしてから読みたいですね!




 アップはまだまだスターンです。


 逆説的な下記に、今回のアップが総括されている気がしました。
 『したがって、一般化された相互交流の表象であるRIGは、そのままの形では一度も起こったことのないものですが、一方、実際に一度として起こらなかったことも何1つ含んでいません。』 
 結局、生のエピソードを体験するということは、大事なことで、良い方向に向かえるように、生のエピソードを支援者が演出しないといけない事も多々ありますね!


 アップとは関係ないですが、今読んでいる本と、アレクサンダー・テクニークが非常に有機的に繋がって(おそらくアレキサンダー・テキニークは、古典的精神分析のように、基礎がないと理解しにくいのかもしれませんね)、本当に無駄な力みが首に行かなくなる瞬間が増えて来て、すっと血行が良くなる時が何度かありました。仕事での動作にもかかわらずです!






  生のエピソードは、すぐそのまま記憶にとっての特定のエピソードとなります。そして第4章で述べたように、それが何度も繰り返されると、一般化されたエピソードとなっていきます。それらは精神的に表象された相互交流的体験の一般化されたエピソード、つまり、一般化された相互交流の表象(RIGs,Representation of Interaction that have been Generalized)です。たとえば、乳児は初めていないいないばーを体験すると、その特定のエピソードの記憶を貯蔵します。そして最初のとは少しずつ違った、2番目、3番目、あるいは12番目のエピソードを体験する頃には、乳児はいないいないばーのRIGを形作っているはずです。ここで大切なことは、RIGsとは、いくつか実際に起こった例を平均化し、それらすべてを表象するプロトタイプを形作る柔軟性ある構造であるという点です。したがって、一般化された相互交流の表象であるRIGは、そのままの形では一度も起こったことのないものですが、一方、実際に一度として起こらなかったことも何1つ含んでいません。 こうして、自己を制御する他者と共にあるという体験が、徐々にRIGsを形作ります。そしてこれらの記憶は、RIGの属性が1つでもあればいつでも想起できるのです。乳児がある感情をもったとしましょう。するとその感情は、その感情を属性の1つとするRIGを心に呼び起こします。言ってみれば属性は、生の体験の再活性化を呼び起こす手がかりです。そしてRIGが活性化されるたびに、オリジナルの生の体験の強烈な印象が活発な記憶として詰め込まれます。