うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

ヘルシーな夕べと、手帳と、【つまり、自己感は、頭の中だけでの認知的構造物ではありません。体験的統合なのです。この中核自己感が、時の流れとともに追加される、より精巧な自己がすべての基礎となります。〜】




 今日は、皆さん健康な夜でした。
脚踏みマシーン?を順番でやっていたり(まっつんは、順番が待てずに、うつらうつらとだるくなってしました......)、



 マッサージ機をされたりしていました。
みなさん、気持ちよさそうでした。皆さんが寝静まったらやってやる!ってまりちゃんに言ったら笑っていました(笑)


 12月に入ったので、たくちゃんもいないので(笑)(いつもギターを取り上げられるので......)、クリスマスソングをたくさんひかせて頂きました。
が、みなさん一番反応が良かったのが、ひげ爺さんでした(笑)。テンポを速くした、遅くしたりしたので、楽しかったのでしょうか?
利恵さんのタンバリンがカッキーかったです!自分が弾いている時に、写して頂ける職員さんと一緒に仕事をしないので、利恵さんの雄姿を写せなかったのが残念でした.......。



 今日も皆さんと笑って過ごせたこと、みなさんに感謝です!


 手帳を新しくしました!またまた、京都手帳ですが、自分には使いやすいのでどうしてもこれになってしまいますが、京都限定の方をいつも買うのですが、帯にちょっとムカついて(笑)こうてやりませんでした(笑)、
地元の書店で購入しました!




 今日から、神戸館年末チャリティーが始まりましたので、朝、親分とあいさつに行かせて頂きました。バザーは3日からなので、宜しくお願い致します。職員さんが今日行ってくれたとの事でしたが、バザーの物品がなかったので淋しそうでした.....。

 その後、久しぶりにご利用の方がおられたので、様子を見させていただいたり、なんやかんやしていたら(笑)、直ぐに夜勤の時間になってしまました。
 気持ちが晴れない日でも、現場に入れば、気が晴れます!が、自宅ではチキンの様に(笑)ぐったりしている日もありますが.......。







 今日は、昼食を頂きながら、3冊目のスターンの復習をしていました。今日は情動調律の復習でしたが、下記を理解すれば、もっと深く理解できるのでは?と思いました。



  愚直なほど、下記のような事を伝え続けていこうと思っています。まずは、臨床・現場がありきの世の中にしたいがためです!
 『この言葉は、物質、行為、知覚、情動、時間といった、直接肌で体験できる現実を強調します。つまり、自己感は、頭の中だけでの認知的構造物ではありません。体験的統合なのです。この中核自己感が、時の流れとともに追加される、より精巧な自己がすべての基礎となります。』






第4章 中核自己感:1 自己対他者


オーガナイズされた自己感の性質
 自己に関するオーガナイゼーションを促す最初の主観的見通しは、かなり基礎的なものに違いありません。乳児とうち、オーガナイズされた中核自己感の形成に欠かせないものがリストを試みに作ってみるならば、次の4つが挙げられます。
(1)自己−発動性:自分の行為の著者は自分であり、他者の行為は自分が著者でないという感覚。つまり、意思をもち、自己−生成された行為をコントロールでき(自分の腕は自分が動かしたいときに動く)、その行為の結果を予測できること(目を閉じると暗くなる)。


(2)自己−一貫性:動いている(行動している)時も静止している時も、統合された行為には境界と場があり、身体的に完全で断片化していないという感覚がもてること。


(3)自己−情動性:自己体験に属する感情(情動)のパターン化された内的特性を体験すること。


(4)自己−歴史:自分の過去との間に連続性、永遠性の感覚がもて、自分が同じ人間として“存在し続けたり”、変わることができること。出来事の流れの規則性に乳児が気づくこと。






 以上の4つの自己体験がひとまとまりとなり、中核自己感を構成します。言うなれば、この中核自己感とは、出来事に関する体験的感覚なのです。普段はこんなことは当たり前のことだと思われていますし、意識されていません。ここで重要なのは、自己(他者)“感sense”という言葉です。これは自己(他者)“概念concept”とか自己(他者)“認識knowledge”、自己(他者)“意識awareness”という言葉とはっきり違います。この言葉は、物質、行為、知覚、情動、時間といった、直接肌で体験できる現実を強調します。つまり、自己感は、頭の中だけでの認知的構造物ではありません。体験的統合なのです。この中核自己感が、時の流れとともに追加される、より精巧な自己がすべての基礎となります。