うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

100円のコピックと、【そして、自己反映と言語とが、前言語的に存在するこの自己感に働きかけることによって、現在進行中の自己感の存在を明らかにするばかりでなく、それらを新しい体験へと変換していくのです。】



 100円のコピックを名古屋で買いました、ネットで出ていたので、今回購入してみました。
ネットでは、遜色がないとのことでしたが、長持ちするかどうかが一番の課題の様な気がしますね!




 本は頑張って読んでいますが、この2日ギターを弾いていないのに気が付きました(笑)。寝るまでには弾きたいと思っています。

 下記は特につまらない講釈抜きの方がいいですね(笑)。


 

 〜何らかの自己感が自己意識や言語に比べずっと以前から存在する、というのがこの本の基本的前提です。この自己感は、発動の感覚、身体的融和の感覚、時間的連続性の感覚、意図の感覚、そしてこれから検討していくその他の体験を含みます。そして、自己反映と言語とが、前言語的に存在するこの自己感に働きかけることによって、現在進行中の自己感の存在を明らかにするばかりでなく、それらを新しい体験へと変換していくのです。前言語的自己感の一部が、生まれた時から(生まれる前からでないにしても)始まっていると仮定すれば、いつ自己感が本当に始まるのかを決定する基準をアプリオリに定めなくてはならないという、一部語義上の課題からは解放されないので。もちろんある種の前言語的自己の出現には生後現れる能力の成熟が必要であるかもしれませんが、この仮説を受け入れればここでの課題は、発達の連続性の描写、そして、生誕から臨終まで一生涯何らかの形で存在する何ものかの変化の描写という、より馴染み深いものとなります。