うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日の日中と、【非外傷的なフラストレーションnon-traumatic frustrationを通して起こってくる絶対的依存から相対的依存、そして「独立に向けてtoward independence」というWinnicottの発達理論は、Kohutの「最適フラストレーションを通しての変容性内在化」というプロセスに呼応します。&


今日の日中は、南ジャスに行ったようで、親分から写メが送られてきました。
支援者が3人ついていたようです。余裕ですね(笑)。
 自分は休みで、どこかにとも思っていましたが、結局、本とギターでこんな時間になってしまっていました(笑)。



 昨日の展示が、市民ギャラリー矢田で、ナゴヤドームの近くでした。
往きは見なかったのですが、帰りにふと顔を上げたら、ぷっと、吹いてしまいました(笑)。
 ナゴヤドームまえ、やだ(嫌だ)と呼んでしまったので、笑いをこらえるのが必死でした(笑)。




 朝起きて、ひーひー王子の散歩を済ませたら、近くのファミマで本を読んで来ました(笑)。
なんとなくルーチンをこなさないと、落ち着きません。
 外出を考えましたが、ギターを少し弾いてからと思ったら、放せなくなり(笑)。ずっと弾いていました。
半日あれば、簡単な曲なら、適当にアレンジして(ソロギター用に)弾けるようになるので、弾けるまで弾いてしまおうと、止められないのでしょうね.........。
 左手がじんじんしています(笑)



 コフートが、日本でも受け入れられやすいと、少し前に丸田先生が書かれていましたが、下記のウィニコットもそんな感じがしていましたら、共通点が書かれていました。



 秋の匂いが強くなってから、現場でも色々と問題が出て来ていますが、下記のように、支援者も生き残らないといけないと思っています。
何度も書かせていただいていますが、ビオンが『少しでもたじろいだら、被分析者になるのは分析者だ!』という言葉も、あながち、あながち間違ってはいないなと、現場にいて思います。
 『乳児は自己の一部として一次的な破壊性をもっており、その破壊性を母親が生き延びるsurvivalという事実の体験が乳幼児の発達上重要である、とWinnicottはする考えます。』







 繰り返し、繰り返し、非外傷的なフラストレーション(各自調整が必要ですが)を、状態に応じて、かけて行くことで、生き辛さが軽減出来ていくと思われます。 
 『非外傷的なフラストレーションnon-traumatic frustrationを通して起こってくる絶対的依存から相対的依存、そして「独立に向けてtoward independence」というWinnicottの発達理論は、Kohutの「最適フラストレーションを通しての変容性内在化」というプロセスに呼応します。』






4.対象関係論と自己心理学5)D.W.Winnicott  Winnicottの著作は、直接的な形では自己心理学でいう自己を扱っていませんが、自己に発達が中心テーマの1つであることは間違いありません。 

(1)映し出しmirroringという概念は両理論に共通ですが、「乳幼児のユニークさと創造性(真の自己)」の映し出しというWinnicottの概念の方が、「太古的archaic誇大感」あるいは「誇大的・顕示的自己の健全な層」の映し出しというKohutの概念以上に、Kohutの考えを正確に表しているといわれます。



(2)Kohutのいうタテ分裂vertical splitで抑圧された部分が真の自己true selfであるとする考えがあります。(偽りの自己は必ずしも断片化していたり脆弱ではありません。周囲からの要求に追従する形で「自己対象」の足りないところに順応することにより、真正度を妥協しているのです。) 



(3)ほどよい母親good enough motherにしろ、あるいは主観的対象subjective objectにしろ、自己対象とあい通じる用語がたくさんつかわれています。また、「一人でいられる能力の基礎は、他者の存在のもとに一人である体験である」という文脈での他者は明らかに、Kohutのいう自己対象です。



(4)乳児は自己の一部として一次的な破壊性をもっており、その破壊性を母親が生き延びるsurvivalという事実の体験が乳幼児の発達上重要である、とWinnicottはする考えます。この観点は、破壊性を二次的なものとする自己心理学と決定的に違います。


(5)両者とも、環境要因にかなりの重点を置きます(“bad mother theory”)。 



(6)非外傷的なフラストレーションnon-traumatic frustrationを通して起こってくる絶対的依存から相対的依存、そして「独立に向けてtoward independence」というWinnicottの発達理論は、Kohutの「最適フラストレーションを通しての変容性内在化」というプロセスに呼応します。