うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

ホットサンドと、バレンタインデイと、【ここでもう一度2つの選択がある。1つは早熟な知的発達であり、もう1つは知的発達の失敗である。この両極端の間にあるものは、何も役に立たない。】


 ホットサンドを作る機械?を頂いたので、夜勤明けに試してみようと思い、今朝やってみました。思ったより簡単で、フレンチトーストや玉子サンドを4時から作ることを思えば(笑)5時30分からでも楽勝で出来ますね。評判が良かったので、また作らせて頂こうと思っています。
 個人的には、食パンのみみが大好きなので、少し残念でしたが.....。




 岐阜の友人から、施設で作っているお菓子が送られて来ました!マカロニで作ったポン菓子だそうです。
マカロニでポン菓子で検索したら、簡単に出て来ましたが、自分は知らなかったので、どんな味がするのか?興味津々です。
 夏に支援に迷われていたので、偉そうに本を送らせて頂いたお返しだと思います。
周りでは、何だか賑やかですが、自分にはあまり関係のないことなので(笑)スルーしています。

 夜勤明け、寝ようかと思いましたが、何となく起きていて(笑)ちょこっとギターを弾いたり、本を開いたりしましたが、あっという間に入浴介助の時間となり、渥美に走りました。
 アップは学齢児さんのバスを待つ間に読んでいた箇所です。
ここまで考えても、ここまで考えられる人間でも、もっともっと上を目指して臨床に、真剣に向き合っているんだな、と思うと、ちょっとついていけない感もありますが(笑)できる所まで、自分なりに頑張ろうと、今日も思いました(笑)

 明日は、早く名古屋に行くので、もう寝ます(笑) 


〜この文脈において、きわめて未熟な自我組織を持った乳児が、重要であることを主張する環境と折り合わねばならない時、何が起こるかについて非常に多くのことを語ることができる。偽りの統合もありえるし、それは不自然なある種の抽象的に考えることを含んでいる。ここでもう一度2つの選択がある。1つは早熟な知的発達であり、もう1つは知的発達の失敗である。この両極端の間にあるものは、何も役に立たない。この知的発達は、個人の生育史のあまりに早期の段階に由来するもので、厄介な物となる。その結果、その機能とともに身体とは関係しない病的なものとなり,また全体的自我total egoの感情や本能、そして感覚とも関係を持たなくなる。
 反応するよう強いられることで妨害されている乳児は、“存在することbeing”の状態から締め出されていることが、観察されるかもしれない。この“存在すること”の状態は、特定の状況下でしか得られない。反応している時を乳児には“存在すること”はない。侵襲する環境を、乳児は私的な攻撃性の投影であるとは、まだ感じることはできない。なぜなら、攻撃性が何かを意味するという段階にまでまだ到達していないからである。私の考えでは、(心理学的に)重篤な出生外傷は、遺伝的ではないが生来的な妄想症と呼べるような状態を引き起こしうるのである。臨床での多くの乳児観察を通じて、重篤な妄想的基礎は出生後すぐに現れることがある、という印象を私は持っている。私の意味するところは、夢の呈示することによって例示するのが一番いいだろう。それは(28歳の女性で、妄想的特徴をもつ精神分裂病と診断された)患者の、Rankの『出生の外傷』を読んだ反応として見られた夢である。〜