3月11日とヴィラデスト菜時記より

　やはり、この日になると東日本大震災のことが多くメディアで流れています。先日、受診した歯科のビッグイシューでも

　特集していました。

　力のない人間には何も出来ませんが、玄関の飾りを変え、祈らせて頂きました。

　自分の車がなく、通勤は歩きか自転車なので、この運動はお金も機械も使わないですが、嫌でも継続できます（笑）
　自宅近くの畑の大根を見て、先日50円で購入した『ヴィラデスト菜時記』の文章を思い出しました。

　大根足について書かれていました。

　大根足というのは、単に太いあしのことをいうのではないらしい。
　あまり細い足はそう呼ばないだろうが、太さには関係なく、ふくらはぎの下の、足首にいたる部分がキュッと締まっていないのっぺらぼうに同じような太さがつづいている足をそう呼ぶのだそうだ。〜

　玉村豊男さんは絵も上手い（父上様が日本画家でしたね）ので、楽しく読ませて頂きました。

こんなページもありました。ネギ坊主が食べられる。

　北海道のワイナリーで働いていた時、ワイン関連の本を読み漁っていて知った方でしたので、北海道のことも色々思い出しました。
　当時150haあったブドウ畑はもっと広くなっているのでしょうか?
時々メールをくれるさんちゃんは、去年ワイナリーを辞め、岩見沢のラーメン屋さんで今修行中だと言っていました。自分の店を出したら是非、食べに行きたいですね！遅いけど丁寧な作業をしていたさんちゃんだったので、きっと美味しいラーメンを作るのでしょうね！

　農家の友人は３haのブドウ畑と20haの水田と畑、ハウスがあり、大変な時期になっていますが、身体を壊さないようにと、こちらも祈るしかありません。

　今日も何事もなく過ごせたこと、皆様に感謝します。

　居間の飾りも、さくらんぼの花が散ってきたので、散歩に行った山にあった椿を一輪頂いてきました。
　なぜか?少し気が引き締まりました。