うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

ジミヘンと福祉職の支援


 先日、図書館でジミヘンとストーンズを借りました。
ジミヘンのライナーノーツ見ていると、何だか又、仕事に反映してしまう自分がいました.....。


レッドハウス 
ジミは、はばからずこう言いっきっている。“ブルースが俺の神髄なんだよ。ブルースは特にリズムや地に足のついた感覚が必要なんだ”(Blues Is My Bckbone. It calls for more rhythm,more Down To Earth feeling)


ジミはこうも言っている。“ブルースを演奏するのは簡単だけど、『ブルースを感じる』のはそう簡単には出来ないね。音楽的専門事項よりも知っておかなければならないことがあるんだよ。それは、音そのものの事を分かってなきゃなんないし、音と音の間にどんな音色が聞こえているかをを知っていないとだめなんだ”。

 現場にいても、経験や資格に関係なく、きちんと支援が出来て居られる方々は、しっかり地に足が付いていますし、専門的な事項より、人間として大切な物を持って居られ、それを惜しみなく利用者さん達に注がれているのを見させて頂きます。
 結局、福祉も音楽もアートも同じだ!と今日も感じました。

P,Sそれときちんと支援が出来て居られる方々に共通するのは、決して他人のせいにされない事です。

  毎日、職員さん達に勉強させて頂いています。 


 今週末は、療育キャンプにヘルパーとして参加させて頂きますが、お天気が心配です。