療育キャンプ
3年ぶりに療育キャンプに参加させて頂きました。
行先は『世界遺産(熊野古道・伊勢路)祈りの聖地を歩く』
〜馬越峠道・那智の滝とくじらの博物館〜
最初、お聞きした時は遠いのに皆さん大丈夫かな?と思いましたが、心配を他所に皆さん健脚ぶりを発揮されていました。
最初の写真は、馬越峠道です。
小雨の中、少しコースが短縮されましたが、汗でびっしょりになりました。
この人がこんなに歩けるんだ!と発見もありました。
くじら博物館での展示も中々見応えがありましたが、イルカとくじらのショーも、思いのほか楽しかったです。
那智の滝では、皆さん護摩木をくべて祈願をされていました。
滝周辺では豪雨被害の復興工事がされていました。
仕事ではなく、個人的にゆっくり古道を巡りたいなと思いましたし、
三重県内の長嶋造船所辺りには、自分の作品に合いそうな物が沢山あったので、そこにはいつか行きたいと思っています。
県内の方々が集まるので、入浴時、原則的に親子同伴で、付き添いはほぼお母様なので男性は大変ですが、介助が終わった後は達成感が味わえます。自分は仕事として行っているのでビールは頂けませんが.......。
又、来年も行けたら良いな!と思っています。
自分の祖先は、和歌山出で、自死した母親の実家は大阪にある、熊野街道沿いにある九十九王子の一つがある場所でしたので、今回のキャンプは、御先祖様に会いに行かせて頂いた様な気になりました。
母親は、高野山で眠っていますが、熊野本宮と高野山は小辺路で繋がっています。