うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

マスクと、「#KuToo」の石川優実さんに聞く、社会を変えるために『怒り』が必要な理由と、【正常な発達では、喪失、回復、再創造という体験が繰り返された後には、自我のなかに確実によい対象が確立される。】

medical-care.feed.jp

 

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単品:1ケース ¥235 (税込¥258)
10 ケース 以上組合せ:1ケース あたり ¥225 (税込¥247)

 アマゾンでもマスクが出だしましたが、いつも購入していたのが上記でこの価格。

 フィードさんは、きちんとされたお商売をされていて、いつも助かっています。

 

 

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¥ 4,599 (¥ 920 / 10 商品あたりの価格)

¥ 200 (配送料)

 アマゾンで上記に似たようなマスクを探してみたら、この価格。約20倍........。

設備投資を新たにされたり、フル稼働で製造されて価格が上がるのは致し方ないとは思いますが、それなら国産で、出所がはっきりしたものをその条件を加味して価格が上がったと思われるものが出るまで、まあ、在庫が尽きるまででしょうが、待ちたいと思います。

 

 マスクを色々探していたら、下記のニュースになぜか?行きつきました。

ヒールのつらさを男なので分かりませんが、『怒り』は、本当に必要だと思うし、怒るように言わないと、役所は何も動いてくれません。困難な状況にある利用者さんが本当に必要なサービスと思われるものを提案しても、大人しく待っているだけでは何も変わらないし、昨日も大学教授の方に、『怒り』社会福祉法人が本来なら受け入れないといけない方を、今は小さなNPOの受け入れが多くなっている現状を『怒り』で、お伝えしました。その外にも『怒り』をもって、言わせて頂きました。鳥のひなのように、騒がしく鳴かないと餌にありつけないのと同じようなのかな?と、昨日は思いました。


  下記は、引き続きスィーガルからです.あまりにも見事な記述に何度も何度も読み返させていただいています。このような記述を常に頭のどこかに置いておくと、支援方法を構築するときに、本当に役立ちますね。子供の分析も、大人の分析も同じだと、どこかに書かれていましたね。

 

 常な発達では、喪失、回復、再創造という体験が繰り返された後には、自我のなかに確実によい対象が確立される。

 自我は発達し、統合するので、対象との関連でこれらの変化は自我の現実感覚に根本的に影響する。

 ンビバレンスへの自覚が増し、投影の程度が和らぎ、自己と対象との間の分化が進んでくることによって、内的にも外的にも現実感覚が成長する。内的世界は外界から分化され始める。

 り早期の段階の特徴である万能的思索は、より現実的な思索に徐々に道を譲っていく。同時に、同じ過程の一部分として一次本能目標の修正がある。

 り早期には、もし、対象がよいものと感じられたなら、そのすべてを所有し、もし、対象が悪いものと感じられたなら徹底的に破滅することがその狙いだった。

 い対象と悪い対象がひとつのものであることを認識するとともにこれらの本能の目標はどちらも徐々に修正されていく。

 自我は対象を攻撃性や所有欲から救い出すことにますます関心を向ける。そして、このことは攻撃性とリビドー両方の直接的な本能目標をいくらか抑止することを意味している。