うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

昨夜のうたたねと、虚血性心不全と、「営業許可剥奪せよ」 マスク値上げ薬局にロシア大統領 新型肺炎と、【分析医のマゾヒズムと患者のそれは、目に見えないかたちで絡まりあうことを前もって考慮に入れておくべきである。】

 

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 昨日は夜勤でしたが、自分の夜勤時に重度の方がおられず、のんびりした夜を皆さんと過ごさせていただきました。勿論、ハイサイおじさんは、リクエストが何回もあり(笑)弾かせていただきました。まりちゃんといのうえっちが、遅番さんの手伝いを沢山してくれていましたが、途中偽物のおっちゃんが鬼になって出てきました(笑)。

 今朝も、他の方の朝の処置中に、いのうえっちが鬼のお面を被って急に現れたので、びっくるするやら、おかしいやらでした(笑)。

 

 

 下記は、帰宅途中に速報で入ってきたものの一つですが、自分も27歳の時に無茶して働いて、虚血性心不全で救急車で運ばれたことがありました。まあ、いつ寝ていたのかも覚えていなくて(笑)、今から思えば当たり前のことです。当時はまだ若かったので何とかなったのでしょうね。今の事業も約1年間でしたが、明けのない夜勤をしながら、日中の支援も、事務仕事もやっていました。どうやって生活していたのか?こちらも全く覚えていません。頭が悪いので、事業の立ち上げ時には、体を張ることしか考えられないんだと思われます(笑)。今はなき南海ホークスのファンでしたので、寂しさはありますね........・


 昨夜、夜勤の休憩時にネットのニュースを見ていたら、下記のようなものがありました。日本もこれくらいやっていただきたいものですね!


 しばらくラッカーを続けようと思っています。相模原の痛ましい事件は、大麻のせいになりそうな感じになってきていますが、下記のように、投影をまともに受け、うまく返せないのが、破壊的な逆転移になってしまい、大麻がそれに油を注いだのでしょうか?一番根底にあるものをなぜ周囲の(弁護士・検察とそれにかかわる人間たちも含め)方々は出そうとしないのでしょうか?向精神薬や抗精神薬だけで(過剰摂取は別として)性格や思想はそうは簡単に変えることはできません。優生思想も自分の劣等感から来ているとしか思えないのは、自分だけでしょうか?

  析医のマゾヒズムと患者のそれは、目に見えないかたちで絡まりあうことを前もって考慮に入れておくべきである。

  とえば、分析医の治療行為自体が彼自身にとって父親を打ち負かそうとする試みを意味するとすれば、必ずエディプスの罪業感が彼の治療を妨げ、道徳的マゾヒズムというかたちで顔を出すはずである。

 れは病的な(たとえば躁的な)意味をもつ治療行為であり、もっと厳密に言えば、分析医の中にある“治療させたいという病的願望”といわれるものにほかならない。

 この種の心理学的構成体constellationによって、分析医はさまざまな程度に“陰性治療反応”を抱くことになる。

 しこのようなことが起こった場合、分析医は一方で患者を進歩させようとやっきになりながら、他方では自分がもたらした進歩をすべて消滅させようとする無意識的なあがきを意識するものである。

 一列をあげれば、一連な効果的な解釈によってうまく陽性の転移をひき起こすことに成功していながら、そのことに不安になって、次の介入で過ちを犯してしまうといった訓練生や分析医は少なくないであろう。

 うして彼らは自ら成功させたものを自らだめにしてしまうのである。