うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

田島征三さんからの手紙等


昨年秋に、渥美半島に来て下さった田島征三さんから展示会のお知らせが届きました。
 ふくやま美術館と、新潟の『絵本と木の実の美術館』のパンフレットが入っていました。

企画展 「ふしぎの国の天才たち 〜障がいよ 叫べ 表現の熱〜」答えなんかない、ただ美しく心を揺るがす「生の芸術」の世界を感じてください。

会 期 7月28日(木)〜9月27日(火)
     (休館日:水・木曜日、8月は無休)
入館料 大人700円 小人300円
     ※常設展料金含む
      ※作品鑑賞パスポートでの入館可
      ※障がい者・団体割引有り


内 容
「生の芸術」という意味で、専門の美術教育を受けず、人間の心の底からあふれ出てきた色や形の世界を、アール・ブリュットと呼びます。
2010年、パリで「アール・ブリュット・ジャポネ展」が開催され、この展覧会の4人の作家と共に田島征三も出品し、12万人もの人が日本のアール・ブリュットに注目しました。この世界には、知的障がいをもった作家が多く登場します。純粋で強い力を放つ表現は、世界中で人々の感性に深く響いています。
田島征三は、1984年に滋賀県信楽青年寮で知的障がいを持った作家たちと出会いました。作家達の表現に感動し、交流を持ちながらそれまで世に出ていなかった彼らの創作を後押しし続けました。信楽での体験が田島征三の創作活動に風穴を開け、「絵本と木の実の美術館」で展開する木の実をはじめとする表現方法に辿り着いたのです。
後 援 十日町市教育委員会
協 力 ボーダーレス・アートミュージアムNO-MA
     社会福祉法人しがらき会 信楽青年寮
     すずかけ絵画クラブ
詳細は、こちらでどうぞ http://www12.ocn.ne.jp/~ehon2009/

 設計士さんが奥様と一緒に事務局に来て下さりました。
愛知県からの指摘(DKの界壁・間仕切り壁と階段の幅)の説明と対応についての話し合いの為でした。
 13日締切りの、ケアホーム改修入札の質問は、1社だけの質問でも、全ての業者さんに同じ回答を送って下さった様です。
いつも丁寧な対応、有り難う御座います。