うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

北岡賢剛氏講演会とシンポジウム等



 11時〜の音楽ワークショップは、絵本の読み聞かせと音楽のコラボレーションと皆が良く耳にする曲を、皆さんで歌ったりしました。

 
 13時からは、バンドクラブのライブがありました。
緊張で失敗も沢山ありましたが、力強くやりきる事が出来ました。
北岡さんの「障がいをお持ちの方々は、福祉サービスを受ける為にだけ生きて来たのか?」という言葉を払拭する様な力強さを感じました。
 北岡さんの朋友である田島征三さんも、十日町で初めてお目にかかった時に「やりきる子って、この廃校に書いてあるけど、別にやりきれん子がいても良いのに」と呟かれた瞬間も思い出しながらギターを弾かせて頂きました。
 アウトサイダーは、アートだけではないぞ!と言えるだけのパワーは感じることが出来たと思っています。


 北岡さんの講演は、アールブリュットから自分が歩んでこられた、福祉の話まで、本当に現場で真剣にサービスを考えて来られた方だと感じられる内容でした。
 アートという概念が、時代とともに変わって来ている(ホシノマサハル氏談)様に福祉も、アートと福祉の関係も変わって来ている観もあります。


 シンポジウムは、当法人代表が司会なので?流暢とは行きませんでしたが、パネリストの皆様が、意味を理解しようと頑張って応えて頂きました。
 皆様、御多忙と存じますのに、こんな田舎まで来て頂き、本当に有り難う御座いました。
 お手伝いして頂いた皆様も、御参加して頂きました皆様も、本当に有り難う御座いました!