うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

アレクサンダーテクニークと大須の電気屋さん


 今日はお休みを頂いて、名古屋までアレクサンダーテクニークを受けに行って来ました。
 今回はより実践的な体勢をという事で、排便を促す腹部マッサージをしていると想定して(座布団を丸めて)自分の姿勢を見て頂き、インプットインやリーディングエッジ等新しい言葉も出て来て非常に勉強になりました。
 支援させて頂いているときも、自分の体を中心に考え(自分を大事にしてとの事)より寄り添って(インプットイン)、マッサージしている手は手のマッピング(腕は鎖骨や肩甲骨も含むという事を意識して)を確認してリーディングエッジ(肩や腕・掌から動かすのではなく、指先の延長線上(指先の先)から動かすようにすると(勿論、頭と首の位置も確認しながら背骨から坐骨にと意識をもち)自分も一体感が生まれるし、支援させて頂いている方とも一体感が生まれるとのことでした。
 座布団が相手でしたが、何となく先生が仰られていることが分かった気がしました。まだまだですが(笑)間違っていたらごめんなさい!
 自分は真直ぐのつもりが、まだまだ上を向いているようです。
じっとしているときは良いのですが、動作を始めるとすっかり自分の癖通りに動いているようです。
 日常生活でも意識して頭と首の位置を時々確認して、直しているせいか?首のコリが楽になってきました。
 月に1回しか行けませんが、宗教でも治療でもなく、自分の癖を直す為に行かせて頂きたいと思って居ます。

「頭と脊椎の関係(プライマリー・コントロール)」について。
「頭と首が自由に動いて、身体全体がついていく」
頭と首の状態が、身体全体の動き、腕や脚の動きにも影響するのです。

人間の身体にはもともと備わったバランス調整のシステムがあります。
このシステムが姿勢の微調整をしてくれるのです。

たとえば両足で立って身体を少し前に傾けていくと、
脚の筋肉が頑張り始めて倒れないようにバランスを取りますよね。
こういう細かい微細な調節をする機能が人間の脳と身体にはあるのです。

その一番根源的な調整器官がどこにあるかというと、
頭蓋骨の後ろ側の一番下と頸椎(首の骨)の一番上を繋いでいる細かい筋肉群です。
(後頭下筋群といいます)



 少し早く着いたので、会場をぐるりと回っていたら、蚊帳ふきんなる物がありました。使い心地がさわやかとありましたが、持ち金があまりないので購入は諦めました......。

 会場はキリスト教系なので、久し振りに聖書の言葉に触れました。
自分も一応?藤木先生に洗礼を受けさせていただきましたので、クリスチャンですが......。(信仰心ゼロですが...)




 せっかく名古屋まで行ったので、今作ろうとしているバッグの材料を探しに行きましたが、沢山ありました!
 店のご主人は職人肌で、めちゃくちゃ不愛想!
接客を店員さんに無茶振りし、欲しい物を外してもらっていたらこっそり見ていて、偉いマニアックな物を買っていくやつやな!と呟かれていました(笑)機械音痴なので、PCには使用しません(笑)
ひとつ100円、200円と言うのが嬉しいですね!3つ買わせて頂きました。