うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

半夏生

 今日、小中山の方の送迎の帰り、半夏生が纏まって咲いている場所があり、思わず車を降りて、写真を撮りました。大好きな花?植物のひとつです!
 そういえば夏至でしたね。
2015年の夏至は6月22日なので、半夏生はその日に11日足して7月2日となります。
 半夏生についてネットで少し調べてみました。

 半夏生(はんげしょう)は雑節の1つで、半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃。一説に、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになる頃とも。様々な地方名があり、ハゲ、ハンデ、ハゲン、ハゲッショウなどと呼ばれる。七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。
この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)と言い、大雨になることが多い。地域によっては「半夏水」(はんげみず)とも言う。
農家にとっては大事な節目の日で、この日までに「畑仕事を終える」「水稲の田植えを終える」目安で、この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。なお、七夕にも農作業を休むとする伝承が多くの地域に伝わる。

なんでもこの日までに田植えをしないと稲が秋までに十分生育せず、収穫が半分まで減ってしまうそうです。(半夏生が過ぎてから田植えをして収穫が半分になってしまうことを「半夏半作」と言います。)

つまり田植えをするデッドライン(最終期限)という意味合いで作られたのが「半夏生」という暦日なんですね。
農作業の疲れを癒すために始まった風習なのでしょうか?農作業をする地方ではここから5日間お休みにするところもあるそうです。
奈良県の一部では玄米のお餅・近畿地方の一部では蛸(タコ)(タコの日が7月2日)・香川県ではうどん(7月2日をうどんの日にした)・福井県では焼きサバなんかを食べる風習もある様です。
ちなみに、農作業をお休みにする期間は各地によっても変わり、この期間は、半夏生の日には悪い毒気が天から降るという伝承や、より古くからの慣習である‘物忌み’とも、多かれ少なかれ関係しているようです。この‘物忌み’とは、不浄を避けて家にこもったり、神様を祭ったりする風習です。清少納言紫式部の語りにも物忌みの記述はあり、平安時代には既に一般的だったとされています。


 親分が久し振りに、ねこさんが散歩をしたのでアップしろとの事でしたので、アップさせて頂きます。
 こちらの借家の周りも猫密度が高く、ねこさんの居場所がひーひー王子の周りしかなく、外出がままならい状態になっているようですが、おばあさんなので、大人しくしていた方が良いのでは?とも思われますが.....。


 カーグ通信に、毛糸の寄付をお願いしたら、毛糸を頂きました!
ありがとうございました。
 

 学齢児さんの入浴介助をさせて頂き、事務所によって帰宅してシフトを見たら、休みでした(笑)
 午前中は労働局に行き、労働保険の計算をした物を持って行きましたが、珍しく(笑)一発でOKでした!
 社会保険の方も出来ましたので、7月に入ったら提出しようと思って居ます。7月1日〜7月10日までが受付でしたね。