うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

有為転変と、うたたねご飯


午前中、すろーじゃむに行き、用事を済ませ畑を覗いたら、ジャガイモの花が咲いていました。

 ニンニクの花も出ていて

 ブドウ(ノースレッド)も順調に伸び

 イチゴも少しだけ収穫しましたが、数が少ないので、その場で食べてしまいました(笑)少しずつ甘味が増してきています。



 今日は、午後から事務仕事をさせて頂こうと思って居ましたが、思いっ切って図書館に本を返却し、新たに借りて来ました。

 最初に読ませて頂いているのが、『統合失調症の有為転変』です。
精神に障がいをお持ちの方にも、利用して頂いていますので、大変勉強になります。
 有為転変の意味をネットで調べてみました。

 この世のすべての存在や現象は、さまざまな原因や条件によって常に移り変わるものであり、少しの間もとどまっていないこと。また、この世が無常で、はかないものであるたとえ。▽もと仏教語。「有為」は因縁(原因や条件)によって生じたこの世の一切の現象。

 人間はジンバルドの実験が証明しているように、数日で、実験応募者が役割人間にやすやすとなってしまい、後遺症は長く尾を引く。
 これはキャンパスに刑務所そっくりの建物をつくり、学生ボランティアを二群に分けて、看守役と服役者としたものである。
 二日とたたない間に看守役はいばりだし、服役者はぺこぺこし出した。
 本物の神父が実際の刑務所のとおりにいて、この事実を父兄に訴え、さすが実験屋のジンバルドもついに折れたが、それぞれ身についた態度は長く残ったそうである。
(『統合失調症の有為転変』中井久夫著・みすず書房より) 

 まだ読みだしたばかりですが、いきなり殴られたような衝撃を感じたと同時に、自分たちの支援も見つめなおしてみました。

 

 

 昨日の予定と違うメニューになった様子を夜勤者が、写真を送ってくれました。
 こいのぼりごはんでは無かったのですね?
でも、皆さんで作った感満載の様で、かわいいご飯ですね!
 明日がこどもの日なので、明日が本番にしたいとの声もあったので、明日こいのぼりごはんを作られるのでしょうか?
明日は朝から仕事なので、うたたね女子に聴いてみたいと思って居ます(笑)


 図書館の後は、親分のお供で、カーグの画材を見つけに行って来ました。5月のカーグでは、どんな作品が生まれるか24日が、今から楽しみです!

 バンドクラブでは、まだ秘密ですが(笑)『あったかいんだから〜』を秘かに?マスターしましたので、皆さんに披露させて頂こうと思って居ます。(あくまで、受け狙いですが.....)
 耳コピーさせて頂いていたら、非常に計算されたメロディーとコード進行にビックリさせられました!