うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

アレルギーが夜ひどくなるのはなぜ?と就業規則・給与規定完成

ネットで調べ物をしていたら、こんな記事が出ていました。
日々支援させて頂いている中で感じていることが、どんどん解明されることを願っています。

アレルギーが夜ひどくなるのはなぜ? 仕組み解明、発症の調整に道
 
 花粉症やぜんそくなどのアレルギー症状が夜や朝にひどくなる傾向にあるのは、免疫細胞「マスト細胞」内の遺伝子が夜間から朝方に活発化するためであることを、山梨大医学部の中尾篤人教授(免疫学)の研究チームが突き止めた。
 
 遺伝子の働きを薬で抑制すれば症状の出る時間帯を調整でき、治療への応用が期待される。
 研究によると、この遺伝子は「時計遺伝子」と呼ばれ、マスト細胞内で振動してリズムを刻んでいる。日中に落ち着き夜間に活発になる遺伝子の活動に応じて、マスト細胞が花粉やダニの死骸などのアレルギー原因物質に反応する度合いを自ら調節していることが分かった。

 鼻づまりやくしゃみなどの症状は、原因物質が体内に入ってマスト細胞から化学物質ヒスタミンが放出され、粘膜や呼吸器に影響するため起きる。



※マスト細胞(ますとさいぼう) 日本大百科全書小学館)より


 結合組織の細胞で、強い好塩基性をもち本来の色素の色と違った染色を示す丸い粗大顆粒(かりゅう)を多量に含む。マストは肥え太ったという意味で、肥満細胞ともいう。ドイツの細菌学者P・エールリヒが、組織の栄養を顆粒の形で蓄えている細胞という意味でこの名をつけたが、実際はそうではなく、顆粒内にはヒスタミンとヘパリンが含まれている。マスト細胞は魚類以上の脊椎(せきつい)動物の結合組織中に散在し、組織に加えられた機械的あるいは化学的な刺激、異種タンパクなどのアレルギー毒に敏感で、それらに触れると顆粒を細胞外へ放出する。ヒスタミンは血管の透過性を高め組織の代謝活動を円滑にするが、過剰になると組織に浮腫(ふしゅ)をおこさせたり、平滑筋をけいれんさせたりするなど、アレルギー様反応をおこさせることがある。

[ 執筆者:新井康允 ]


 理事会、今月の職員会議等無事に終わり、少しほっとしています。
当方人は、役員、職員に恵まれ本当に感謝しかありません。
 就業規則・給与規定もきちんとしたものが出来、昨日、職員会議後、元当法人役員でもある、元労基署長さん宅にお礼を言いに行かせて頂きました。
 奥様が報酬を取らないでと言って下さった様で、弱小法人には本当に助かりました。
 また何かあればいつでも連絡くださいとのお言葉も頂き、感謝の言葉しか浮かびませんでした。
 沢山の方のご厚意に応えられる様、良い社会資源になれるよう頑張りますので、今度ともよろしくお願いいたします。

 来月は、チャリティー絵画展を開催していただけます。