うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

病院の待合室で

病院に行くと待っている間、雑誌を読むのが楽しみです。
今日はサライを読んでいると塩月弥栄子さんが出ておられました。
 裏千家の家に生まれましたが、宗家の父親は無理して茶道を勧めなかったそうです。
それは、『その道に入らんと思う心こそ、我身ながらの師匠なりけり。』(自発的に始めたいと思う心が芽生えたときこそが師匠ともいえる志ができている。)との思想があったためとのこと。

又、『茶禅一味』(茶道は禅から起こったものであるから、求めるところは禅と同一であるべきである、の意。茶禅一致。)
という言葉も茶道(自分は藪内でしたが)を少しだけ習っていた時に耳にしていましたが、年を経た方が心に染みます。

塩月弥栄子さんが一番大事にされている言葉『守破離』(基本を忠実に習熟して守り、次の段階で習いを破って我がものとし、最後に型から離れて自由になる境地)は福祉職にも頭の片隅に置いて支援をさせて頂きたい言葉ですね。
 福祉職の基本は心理学だと思っています。
『感覚→悟性→理性』も同じですね!


思いのままに生きるのがその人にとって一番良いのかも知れませんね!

梅雨時の鬱陶しい時期には中々モチベーションが上がりませんが、何かモチベーションが上がるもの(自分は仕事していると大丈夫ですが!)探して乗り越えましょう!
モシカシテ、梅雨時にモチベーションが上がらないのは自分だけ?

 今日は休みですが受診後、やぶ用で事務所に来ていますがもう帰ります。ウエスかパンクでリフレッシュしてきます!