うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

秋の風景とバックアップ施設・第3者委員と来客


 昼食後の歯磨き中、ふと前を見ると、秋の風景がありました。
葛・ススキ等秋草を眺めていると、伊勢物語東下りを思い出してしまいます。


 こちらは、藤井達吉を思い出す風景。
いつか、作品にしたいと思っています。

  ケアホーム。ショートの施設バックアップと第3者委員でいろんな方に相談した。
今の潮流として市町の大きな入所を運営している施設が、バックアップとしてなるのが自然で宜しいとなるが、まだまだ小さな活動をしている所だと、利用する方も、バックアップする方も信用が置けない。
要するにまだまだ、海の物とも山の物とも分からない物には・・・
以前勤めていた、上司と話していると、言葉にしないまでにも、こちらの事情、思いを察して頂き、そのうえで、努力しなさいと言って頂ける。涙が出そうになる。
努力にたるものがある、可能性という物が。
午後、一緒に働きたいという22歳の女性にお逢いした。
若いと言うだけでも、可能性、思いが感じられ、この人の為にも新しい環境としてうたたが出来る事を想像した。年代として、22歳の親御さんは私と同年代。自分達には子どもはいないが、彼らに関わり、育ち、育てられる時期に来ている気がした。




今日は、うたたねに3組のお客さんが来てくれました。
ひと組は、いつもお世話になっている、歯科の方と一緒に、うたたねが動き出したら手伝ってくれると言う、素敵な女性。
 色んな才能がある様で、長いおつきあいをさせて頂きたい方だと思いました。

 ふた組目は、レスパイト利用をして頂けることになりそうな方。
自閉のお子さんを連れて来て下さいました。
 お子さんは、支援者が自閉の方が大好きだと察してくれたかのように、リラックスして居られました。
 行政外の支援を求められている方が、やはり多いと感じました。

 さん組目は、現在、唯一決まっている、ケアホームの入居希望者さんでした。
 病院帰りで、電気がついていたので寄って頂いたとの事でした。

 明日は電話とPCの引っ越しです。
長い休養をとった、レーザープリンターも引っ越しです。

 当法人のレスパイトは、11月より、ほうみん草に名称が変わります。
勿論、報民倉のパクリです!
 取り合えずこちらが、バックアップ施設です。
 宜しく、お願い致します。

 第3者委員にはもう一人、地元で精神の障がいをお持ちの方々を支援されている法人の代表がなって頂けるとの話を頂きました。
 本当に有り難う御座います!これで2名の方になって頂けました。
 御二方とも、御自分で法人を立てられた方です。