うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

ファーストペンギンと再びあっくんぐるりんバスに乗る!

 昨日、喘息の治療でかかっている病院の待合で、東愛知新聞の古今東西朝日新聞天声人語のような感じでしょうか?)を読ませていただいたら、ファーストペンギンを紹介しながら三河人気質を揶揄?していることが書かれていました。
 批判などではなく、石橋を叩いても渡らないと言われる、三河人気質では、地域の活性化が望めないのではないか?とのコラムでしたが、シャチやアザラシを恐れずに真っ先に海に飛び込む勇気のあるペンギンがいる傍らで、彼が若し、餌食になってもその周囲は何事もなかったかのような空気が流れるようです。
こちらに来た時に、渥美の農家のお一人が、この地域の農家は、誰かがやって儲からないとその作物は作らないと仰っておられたのが思い出されました。
 でも、渥美や三河地方にもファーストペンギンはいます、当法人も渥美のファーストペンギンの方と先日、一緒に事業が出来ないか話し合いをさせていただきました。
 まだまだ、実現には踏まなければいけない道がありますが、しっかりした計画・企画を立てもう一度、話し合いの場を作らせていただき、実現したいと思っています。


 今朝、ショートの利用者さんと昨日約束した、ぐるりんバスに乗って、渥美病院の喫茶店でモーニングをしてきました。
 気候も良くなってきたので、外出しやすくなりました。
何故渥美病院の喫茶店?と周囲は不思議がっていますが、ニーズにお答えするのが仕事ですよね?むつかしい事はさておき.......。
前回は、田原駅までの往復6分間でしたが、今回はバスだけで25分!
それでも施設に戻ると少しぐったり。
 昼食の心配をしましたが、月水木食堂さんのお弁当はしっかりたべられたとのこと。そういえば、月水木食堂さんのお弁当の時は食べっぷりが良かったです。美味しいですものね!
バランスも良いので、月・火・水に利用者さんがおられる時には、いつもお願いしております。いつもありがとうございます!
 バスの運転手さんも特殊な車椅子だと分かると、バスの座席を畳んで下さったり(帰りの運転手さんは、その座席に座っておられた乗客の方を他の席に移る様話をしてくれました。)喫茶店の方々はティッシュを箱ごと持ってきてくださったり、こうしたほうが食べやすいのでは?とか
沢山話しかけて下さったり、あっ君にとって充実した時間になりました。こちらの方も皆さんありがとう御座いました!