すずなり寄席

今朝ショートの方をお送りして、今年度初回のログドラムをちょっと覗いて、岡崎の竜美ヶ丘会館まで車で向かいました。写真でもある様に、すずなり寄せは始まって17年目に最終回を迎えたこの回に初めてお邪魔しました。
九雀師匠はむ雀の兄弟子、む雀は法人事務局が大阪で生まれ、その同級生。今回む雀はお出でになって居りませんが、挨拶をかねて寄席をききに伺いました。
一緒の高座に座られた、前田一知さんは九雀、む雀の師匠亡き枝雀の御長男。
私が京都に住んでいた昔、仕事場とアパートの中ほどに向日市公民館が有り歩いて寄席を聞きに行きました。米朝と枝雀なんて豪華なんだろうと思いながら。九雀さんは高座を聞きに行くのは初めて、大阪でちょっと前衛的なお芝居で役者としてお見受けした事が有ります。
関西は音楽にしても、美術、映画、お芝居等芸事を見る機会が多い所です。いつも独りでバイクや、阪急電車に乗って行ってました。
女40にして独りで仕事に不自由してなければ、ずっと住んでいたに違いありません。