うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

本が来ましたと、昨日のうたたねをちらりと、【子どもの遊びは、願望充足を目ざす幻想作用を、現実の目に見える、手に触れるものに仮託することによって営まれているというわけです。】

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 昼に本が届きましたが、一気に読んでしまいました。機会があればまた感想を書かせて頂きますね。良い本でした!

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新しくうたたねに入られた方のベッドを2階に運びにだけ行きましたが、女子が楽しそうに過ごされていました。

 

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 またまたアップし忘れていました。

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 皆さん笑顔で終われたこと感謝です。

 下記は、個人的にはやはりウィニコットを思い出しますが、全てはフロイトに繋がっていますね。精神分析じたいをフロイト派と見れないものでしょうか?

リュージョンの世界には、このように一種の「ごっこ」性があります。健康な子どもであれば、その使い分けが自由にできます。健康な恋愛も同様かも知れません。また、人間関係はすべてこのような面があるでしょう。
 ロイトはこの現象を「仮託」という言葉で説明しています。子どもの遊びは、願望充足を目ざす幻想作用を、現実の目に見える、手に触れるものに仮託することによって営まれているというわけです。〜