昨日のうたたねと、学校再開どうすれば?抗原検査って…と、【赤ん坊がオッパイを吸うことに没頭したり、母親をじっと見つめたりし、母親も赤ん坊の顔しか見ないで、オッパイをあげたり、だっこしたりしている間はほかのことを忘れている。そういう出会いがほんとうの出会いなのです。】
またまたアップが遅れてしまいました。
今日は雨で湿気でじめじめしていますが、昨日は暑くても爽やかでしたので散歩しました。自然の中は気持ちいいですね!帰宅時の17時過ぎにも、まだこの気温でしたが........。
自分も秋学期行けるのか?どうか?気になって仕方がありません。対面だけが残っているので、zoomでも受けることが出来るように交渉するしかないですね。後は必須科目だけです。平日の講義は後1つだけ。
夏休みも終わり、学校が再開されています。
子どもたちにも広がる新型コロナの感染。
夏休みを延長したり、登校を選択できるようにしたり、自治体ごとに対応は分かれています。
国は、学校での感染対策強化のため、新型コロナの抗原検査キットを、小中学校にも配布することを決めました。
慌ただしく決まっていく学校現場の新たな対応。
安全に学校生活を送るためには、どうすればいいのでしょうか?
(ネットワーク報道部記者 馬渕安代・藤島新也 SNSリサーチ 三輪衣見子・中藤智晴)
誰でも親になったり、恋仲になったり、友人になったり出来ますが、本当の出会いと言われると、ちょっと悩んでしまいます。
母と子の夢中状態 赤ん坊が母親に頼ろうとするのは、頼ろうと思って頼るという思考が働くからではなく、もっと本能的に母親に愛着してしまう。そこで人間の赤ん坊の生存条件が確保されているわけです。このアタッチメントの要求を、赤ん坊は自然に持って生まれてくるわけですが、同じように、母親の側も赤ん坊が生まれると赤ん坊に没頭するような気持ちになります。
赤ん坊が自分に対して、そうしたアタッチメントを向けてくると、母親の方もほかのことが意識に入らなくなって赤ん坊に没頭するようになるわけです。その心理状態は、セックスをしている最中の男と女の心理と共通したものだとも言えます。つまり、恋愛するとその相手のことしか意識に入らなくなったり、二人きりでいると周囲のことを忘れて夢中になってしまうという心理ーーそれと同じような夢中状態が赤ん坊と母親の間に成立するのです。 このことを、ウィニコットはマターナル・プレオキュペーション(maternal preoccupation)、つまり母親の子どもに対するとらわれ、没頭という言葉で呼んでいます。人間と人間の間の根源的なかかわりには、こういう要素がとても大切なのです。お互いにほかのものが一切視野に入らない状態です。赤ん坊がオッパイを吸うことに没頭したり、母親をじっと見つめたりし、母親も赤ん坊の顔しか見ないで、オッパイをあげたり、だっこしたりしている間はほかのことを忘れている。そういう出会いがほんとうの出会いなのです。 このようなコミュニケーションが母と子の間に成立するのが、子どもにとって大きな満足感になり、心の栄養になる。そういう一体感が母と子の間に根源的に成立することが重要なのです。〜