うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

アップが遅れています.......。一流の経済学者が「ロック音楽のすごさ」を分析してわかったことと、【つまり「隠喩」の作用は、他者と主体と言語という三要素、あるいは主体と言語の結合と、意味作用の成立というニ局面の、絶妙な結節点なのである。】

  またまたアップが遅れてしまいました。

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  うたたねは、24時間開いているので、今は24時間職員が忙しく動いてくれています。本当に感謝しています。毎日皆さんの笑顔も引き出してくれ、重ねて感謝です!

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 梅雨の晴れ間の空は相変わらずきれいです!

 

  下記は是非読みたいですね!
オバマ政権で経済ブレーンを務めた経済学者による『ROCKONOMICS 経済はロックに学べ!』(アラン・B・クルーガー著、望月衛訳)がついに刊行となった。自身も熱烈なロックファンだというの経済学の重鎮アラン・B・クルーガーが、音楽関連のデータ分析と関係者へのインタビューを通じて、経済的な成功や人生における幸福への道を解明した驚異的な一冊だ。
バラク・オバマ元大統領も、以前から「Rockonomics(ロッコノミクス)」というコンセプトに強い関心を示しており、「何十年も積み重なってきた経済の問題を解くカギがここにある!」と熱い絶賛コメントを寄せている。
ますます不透明性が高まるいま、「人々を熱狂させる未来」を“先取り”する存在であり続けてきた音楽に目を向けることには大きな意味がある。本書が語る「ロックな経済学の7つのカギ」は、今後のビジネス・人生を構想するうえでも、貴重なヒントになるはずだ。
経済学者の大竹文雄大阪大学)、経営学者の楠木建一橋大学大学院)、さらには「長年ラジオの仕事を通じて音楽業界に関わってきたけれど、あくまで音楽優先のため経済面には疎かった。そんなぼくにとってもこの本の解説はわかりやすく、すごく賢くなった気分です!」と語ったピーター・バラカンなど、各氏が絶賛する注目の『ROCKONOMICS』とは、いったいどんな内容の本なのか? 本書から特別に一部を抜粋して紹介する。



 

 産業心理学は何かステレオタイプを作ってしまうような感じがして、やはり身が入りません、精神分析の術語を使えばもっと簡潔に表現できるのにな........。

 〜かもここでさらに重要なことは、主体の存在の確信においてのみ隠喩が重要なのではなく、そもそも言語と主体の結合に隠喩の機制が関与していることである!なぜなら現実の意味作用とは、一義的でなく多義的・創発的なものであり、この多義性を受け入れることでのみ、原初的には意味作用が可能になるからである。

 して、この意味の多義性こそ、神経症者がうまく扱えないものであり、それは彼らが他者をうまく受容できないこと、その結果言語を自分のものとしてうまく受容できず、自己を言語=意識の主体としてうまく設立できないことと通底している。

 まり「隠喩」の作用は、他者と主体と言語という三要素、あるいは主体と言語の結合と、意味作用の成立というニ局面の、絶妙な結節点なのである。