うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

東海地方が梅雨入りと、今日のうたたねと,まさか私が… 新型コロナ 当事者の証言と、【実際には弱さを克服したいとする自分の欲望に気づかなければ本来的に弱さは克服できず、心理療法では弱さの克服とは弱さを受容することを意味するが、セミナーでは弱さの克服は弱さの否認となっていく。】

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 東海地方が早、入梅! 写真は昨日の空! 確かに湿度が高い気がしていました。
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 今日は男子だけすろーの湯に行きましたが、イチゴが沢山なっていて、雨の中必死で採ったのに、まりちゃんが全部ジャムにしてしまい(笑)、しかも砂糖と塩を間違えて投下.........。

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 女子はお手伝いとか、楽器をそのまま弾いたり(笑)、されていたようです。

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午前中は散歩に行っていましたが!
 色々ある毎日ですが(笑)、皆さん笑顔で一日終われたこと、感謝です!

 

  自分達の周囲も慣れと諦めが........。ここまで続くと、経済の問題も深刻になってくるので、毎日怯えながら過ごしています........。

「感染して初めて恐怖を… 緊張感薄れてた」


 アメリカではアメリカの状況により、アメリカナイズされて行ったのでしょうか? コフートとかスターンとかは、個人的には非常に分かりやすいです。下記は本当にそうですね。社会制度と起業の講義で、補助金や制度に縛られて自由度が下がるのでは?みたいなことがありましたが下さいその中でも、差別化は可能だし、枠に縛られるという考え方の方が自分には理解できません。まあ、耳で色んなことを強迫的に選んでしまう方ばかりなので(笑)、仕方がないかな? ホンマにしんどいところを通ってきていないと、物を本当に理解するまでには至らないので、耳で判断するしかなくなるのでしょうね(笑)。

実際には弱さを克服したいとする自分の欲望に気づかなければ本来的に弱さは克服できず、心理療法では弱さの克服とは弱さを受容することを意味するが、セミナーでは弱さの克服は弱さの否認となっていく。』

 

 

 〜かし、心理療法では、このとき同時に他者依存することで全能を求めていた自己の幻影性も認識するのだが、セミナーはこれを否認する。

 理療法では、エンカウンターで認識されるような自己の構えや幼児期の抑圧に気づき、これを克服することが確かに求められるが、同時にこのとき弱さを克服しようとする欲望をもつ自己そのものも想像的なものであることを認識する。

 れに対しセミナーにおいては、この自己の想像性は認識されない。これはセミナーだけの問題ではなく、フロイト精神分析アメリカ自我心理学(そこでは自我はコントロールの審級であり、フロイトの指摘していたような、自己の想像性は排除されてしまった)に変容したときの問題を引きずってもいるのだが、セミナーのような、自己の想像性についての認識の欠如は、結局のところ、弱さの克服と想像的全能的自己の達成との倒錯的結合を生んでしまう。

 際には弱さを克服したいとする自分の欲望に気づかなければ本来的に弱さは克服できず、心理療法では弱さの克服とは弱さを受容することを意味するが、セミナーでは弱さの克服は弱さの否認となっていく。

 己の弱さは他者への弱さへと転写され他者への不安は強迫的に克服されようとする。が、実際には、このとき他者は完全に排除されたのではなく他者の幻想は生き残っているのであり、現実の他者は克服されたのではなく否認されただけなのである。