うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

キレイな空と、ビオン・イン・ブエノスアイレス1968と、日本人に必要なのは、自分たちで未来をつくるという思考

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 一昨日の写真でしたか?忘れて仕舞いましたが、きれいな夕焼けでした!

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 昨夜、いのうえっちが、皆さんを楽しませてくれていました(笑)!

 今朝は夜勤明けでしたが、皆さん早くから食堂に(笑)!早朝から明るいですからね!

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 石橋先生紹介の本が最後の一兆ドルコーチも、もう少しで読み終えます。これで5冊目!やっとスタートラインに立てた気がしました。木曜日までに、先生がまとめてくれた資料に目を通して、講義に向かえます。

 ちょうど良いタイミングで、本が来ました!ビオンの第1セミナーまで読みましたが、以前読ませて頂いた本を色々思い出させて頂くことが出来ましたし、自分が現場で行おうとしていることの再確認にもなりました。

 

 局のところ分析家は、「妄想分裂」の混沌とした領域から「抑うつ」ポジションへといかに自身が行ったり来たりするかということを、いまや考えなくてはならない

 

 ~して私たちの仕事は私たちを孤独な道へと連れて行くと語った

 

 ~析家と患者の体験は、セッションの場にいなかった人々との間では繰り返されえないからである

 

 ~憶と欲望は分析家と現実の間に干渉してくる。それらは、患者とのセッションにおいて起きている情緒体験に干渉する

 

 ゴールデンウィークなので(笑)、仕事にはあまり関係ないですが(笑)、難しい引用は置いておいて、記事のアップだけにさせて頂きました。
 下記の記事は、 同調圧力と言うより、既得権益がそうさせているのではないでしょうか?グローバルサウスがなくならないのと同じで。

 エビデンスエビデンスと言いながら、即効性を皆さん求めるし(笑)、小さなことで、やれ暴力だ!虐待だ!と言われるので、強度行動障害をお持ちの方々の受け入れに、社会福祉法人が躊躇せざるを得なくなってしまったり。世の中矛盾だらけ(笑)。自分の身は自分で守らないといけない時代になりましたが、自分たちはご利用者さんは勿論、職員さんたちも守りたいと、日々皆さんと共に努力させて頂いています。

 石橋先生紹介の本が最後の一兆ドルコーチも、もう少しで読み終えます。これで5冊目!やっとスタートラインに立てた気がしました。木曜日までに、先生がまとめてくれた資料に目を通して、講義に向かえます。

 ちょうど良いタイミングで、本が来ました!ビオンの第1セミナーまで読みましたが、以前読ませて頂いた本を色々思い出させて頂くことが出来ましたし、自分が現場で行おうとしていることの再確認にもなりました

同調圧力で異才の芽を摘む日本は、発展のチャンスも損なう

邉見氏:前回お話しした日本人のファッションデザイナーや、今回の現代アーティストの方々の活躍を見ると、日本は個人の発想も豊かで、ハックというか、文化を取り入れたり、挑戦したりする才能があると思います。

 それはイノベーションにつながっていく面もあると思うのですが、日本の社会におけるハックの自由度、というのは、どうですかね。

脇田氏:個人の発想やチャレンジマインドはあると思います。ただ、社会の空気がそれをつぶす面もあると思うのです。ピア・ツー・ピアのソフトウエア「Winny」をめぐって起きたことは、その最たるものですよね。(編集部注:東京大学の特任助手だった金子勇氏が2003年、ピア・ツー・ピアでファイルを送り合えるソフトWinnyを開発し、電子掲示板「2ちゃんねる」上で公開。金子氏は04年、著作権法違反で京都府警に逮捕されたが2011年無罪が確定。金子氏は2013年に死去)。

 異質なものへの恐怖心や同調圧力が彼をつぶそうとしました。もし金子氏が今も活動して「Winny」が認められていたら、日本はネットの世界をリードしていたかもしれません。この件に象徴されるように、日本にはハッカーの芽を摘んでしまう文化があると思います。そういう人をちゃんと、生き生きとさせるような場所が日本にはなかなかないのです。