朝、日勤で入ったら、女子たちがさやえんどうの筋を取っていました。お見事でした!
午後からは男子だけすろーの湯に行きました!
今日も皆さん笑顔で一日を終えることが出来、感謝です!
現場で働く者にとっては、逆に利用者さんからの、暴言・暴力なども深刻なものになる時がありますが、ひたすら耐えるしかないようですね.......。
虐待の内容は「身体的虐待」が53%、「心理的虐待」が40%、衰弱するほど食事を減らしたり、長時間放置したりする「放棄・放置」が7%などとなっていて、中には複数の虐待を受けた人もいたということです。
また、家族などの「養護者」から虐待を受けた人が1664人で、家族などが虐待と認識していない事例も目立っています。
このほか、職場の経営者や上司などから虐待を受けた人が、771人確認されたということです。
厚生労働省は、「依然として多くの障害者が虐待を受けているのが現状だ。早期に対応できるよう『虐待かもしれない』と気になったら自治体に通報してほしい」としています。
本は替わりましたが、内容は替わっていません。でも『現実指標』と言うのが出てきましたね。
『精神分析と社会学』二項対立と無限の理論 竹中均著
序章
社会学にとって「快感原則」が意味するもの
ーー現実をめぐる地と図の反転
〜現実原則はあくまで、快感原則の「緩和」なのである。すなわち、快感原則の方が一次的であり、現実原則の方は快感原則が変形を被って二次的に生み出されたものである。
これは、社会学を含めた一般の認識とはちょうど逆である。社会学では通常、現実原則を一次的と捉えた上で、現実原則が当てはまらない例外的な現象についてだけ、たとえば快感原則のような特殊な原理を持ち出して説明しようとする。
快感原則の方が一次的だとする精神分析的な考え方に従えば、われわれがいかにして現実を認識するかについての説明もおのずから変わってこざるをえない。そのことを示すのが、「現実指標」(現実吟味)をめぐる議論である。
「現実指標」とは、フロイトによって想定された心的過程であり、外界からの刺激と、そうではない(すなわち心の内部からの)刺激との区別を可能にするものである。
これによって初めて主体は、知覚したものと単に想像したにすぎないものとの混同、すなわち幻覚を防ぐことができる。このように「現実指標」が効果的に働く状態が、現実原則に支配された「二次過程」である。〜