今日のうたたねと、耳かき、しちゃダメなの?と、【すなわち、思い出すことは、直接外界からの刺激興奮によって生じるわけではない。それゆえ、「再生あるいは想起」では、外界に確固とした根拠を持つ「知覚」とは異なって、「質を欠いたもの」であるとフロイトは言う(p.20)。】
今日は一斉にカーテンをクリーニングに出したので、雨戸を閉めた部屋等あり、やはり気になりますよね。
キレイに洗濯物がたためたり、掃除出来たり、沢山食べることが出来るようになったり、皆さん少しずつ成長されています。ゾウの時間ネズミの時間ではありませんが、少しずつ成長していくことに、大きな意味を感じます。魔法なんてありません!
毎日色々ありますが、最後に笑顔で終われたこと、皆さんに感謝しています!
加齢や障害でいろんな処置が必要になりますが、皆さん少しも嫌がらずに、毎日毎日頭が下がる思いです。直に言えないので、こちらでお礼を言わせて頂きます!
耳掻き、自分はしたくなりますね......。
A 耳あかは耳の奥で出される皮脂などの分泌物のほか、鼓膜の表面が古くなって剥がれ落ちたりしたものですが、皮膚の再生に伴って耳あかを外側に排泄するため多少であれば家庭で無理に取る必要はまったくありません。
ただ、ここで疑問が。
A かくことにより一時的な爽快感が得られるので何度もしたくなりますが、掃除することで皮膚のバリアが壊れてしまい、またかゆくなるという悪循環に陥ります。耳の中の皮膚はとても薄く、アレルギーや細菌、カビに感染するとかゆくなります。
今は、樫村先生のラカン派社会学入門を読ませていますが、フロイトとの違いが分からなくなってきました(笑)。難しい本ですが.......。
〜Ψニューロンが受け取る量には、二種類ある。一つは、Φニューロンからやってくる(外界からの刺激興奮に由来する)量であり、もう一つは、「内因性の興奮」である(p.13)。
このような二種類の量に対応して、Ψニューロンで生じる「心的過程一般」は二種類に分けられる。第一は、外界からの刺激興奮に由来する「知覚」であり、その際には、「Φ系とΨ系とが共同して活動している」。 この場合、Φニューロンが関与するのは、Φニューロンが外界からの刺激興奮の通路だからである。
それに対して、「おそらくもっぱらΨにおいて遂行される心的過程」がある。それは、内因性の興奮に由来する「再生あるいは想起」である(p.20)。
すなわち、思い出すことは、直接外界からの刺激興奮によって生じるわけではない。それゆえ、「再生あるいは想起」では、外界に確固とした根拠を持つ「知覚」とは異なって、「質を欠いたもの」であるとフロイトは言う(p.20)。〜