うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

出し損ねた写真と、“謎のメッセージ” インターネットノイズと、【この「非透過性」と呼ばれる性質の方が、「草案」モデルの重要な要素をなしている。】

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 毎日、良い光景に出会うので、思わず写真を撮ってしまいます(笑)。ストックが大変なことになっているにもかかわらず.......。いつかカーグで誰かが描いてくれたら嬉しいなと思いながら。

 

  LINEのニュースがあったばかりですが、NHKのネットニュースを見ていたら下記がありました。原発みたいに、ネットも万が一何かあったときに、どう対処するのか?できるのか?を考えて拡大していっているのでしょうか?タダほど怖い物はないと言いながらタダの通信システムを使っている方ばかりですね........。

LINEを利用した公共のシステムは本当にやめて欲しいし、国がシステムをきちんと作って、安心して利用できるように早くしていただきたいものです。

 

 ノイズをたどって見えてきたのは、日夜行われている偵察行動の痕跡でした。最新の研究で、その裏に暗躍する悪玉ハッカーの姿がおぼろげに見えてきました。

一般的に、ソフトウエアはリリースされた時点で万全というわけではありません。さまざまなセキュリティーの“穴”が見つかることがあります。ソフトウエアの開発者やそのソフトウエアを使ったサービスの運営元は、その穴を見つけて修正するプログラムを速やかに配布することで対処しています。

そして、このセキュリティーの穴は世界中にいるホワイトハッカーと呼ばれる善玉ハッカーによっても発見・報告され、穴をふさぐ活動が続けられています。この穴を開発者やホワイトハッカーよりも先に悪玉ハッカーが見つければ、安易に攻撃が可能になります。サイバーセキュリティーの世界はこの激しい攻防の連続です。


 

  益々、核心に迫ってきました。自分の無知を教えてくれた本でもあります。大分前に読ませて頂いた中井久夫先生の本に、著名な文筆家がどうしてもサリヴァンに行きつくと話してきたと書かれてあったのをふと、思い出しました。この本を書かれた竹中先生の専門は社会学です。精神分析社会学も勉強になりました。

  〜種類のニューロンはそれぞれ独特の性質を持っている。外界からの刺激の通り道であるΦニューロンは「透過性の(抵抗を行使せず、何も保持しない)」という性質を持ち、いわばパイプのような純然とした通路である(p.9)。

 のような描写から想像されるように、Φニューロンはシンプルであり、心のメカニズム解明の上で、それほど重要ではない。 

 れに対して、内界と結びついたΨニューロンは、「おそらく心的過程一般の担い手」と想定されていることからも分かるように、複雑な性質を持つ。

 の性質をフロイトは、「非透過性の(抵抗を帯びており、Q'nを留保する)」と表現している(p.9)。

 の「非透過性」と呼ばれる性質の方が、「草案」モデルの重要な要素をなしている。