課題提出の窓口が中々開かなかったので(笑)、OHPフィルムにプリントして、普通のコピー用紙に印刷したものに重ねて見たら、少しはましに(笑)!良い物作るには時間がかかりますね!
緊急事態宣言の延長が決まりましたが、いろんな意見がありますが、まあ、その方がしたいようにするのが1番かな?とも思いますが、自分が人に感染させないようにしたいものですね。
この状況下、下記のようなことが、より一層進むでしょうね。今はそれが良いことなのか?悪いことなのか?分かりませんが、リバーススプロールとミニシュパリズムが一緒になって、コモンを再構築して行かないと、コロナ後や、ニューノーマルの時代には生き残れない気もしています。大きな課題を押し付けられてしまった感じですね。
やっぱりこの本は難しいですね!明日、プロトタイピングの課題を出せば一応今はっきりしているレポートや課題は終わります。今日は秋学期1番力を入れた流通論のレポートを提出しました。ラストワンマイルとサービス経済化にタイトルは変更しました。非正規雇用が増えたのもサービス経済化の影響なので、最初はラストワンマイルだけに触れ、後半はラストワンマイルとサービス経済化との関係を取り上げました。自分が思うイノベーションとは、日々起こる小さなことをまとめることだと思っていますが、ある資料にも野中郁次郎先生も帰納的という言葉で表していました。自分のイノベーションの定義もまさしく帰納的ですし、今の自分の作品群も帰納的標本です。
春休みは2ヶ月あるので、ヴァレリーが終わったら、精神分析の本に戻ります!
話が逸れましたが(笑)、下記は現象学に、喧嘩を売っているように思うのは自分だけでしょうか(笑)?
〜描写はまた、それが喚起するイメージの点でも恣意的である。
たとえば「レモン色の帽子」という描写に対して、作者が想定するものと、個々の読者が想定するものは、多かれ少なかれ異なっているはずだ。
個人的な記憶や文化的な背景の影響を排除して、完全な伝達を行うことなど不可能である。
「最高の描写も決して人が観察したものを復元せず、物事を見なかった第三者が形成しうるものを復元する」(CI.309)のみなのだ。この二つの意味での恣意的については、ブルトンも指摘していた。
描写は、「カタログ的なイメージの積み重ね」にもかかわらず「同意をしようとしてくる」のである。〜