波と、サービス経済化と非正規増加と、沈黙交易と、【岡正雄は、日本民俗が五つの異なる文化を持った民俗の複合から形成されたとする日本民俗文化論を唱えた研究者である。】
昨日行った西の浜の波です。きれいですね!今日は早番でまたまた車に乗っている時間がおおかったです........。
下記の記事は、今日の流通論でやると思っていたところの資料を集めていたら、興味深い記事がありましたので、アップさせて頂きます。コロナ禍の約半年前ですが、現在のことも言い当てている気がしました。サービス経済化をググっていたら出会った記事です。
コロナの影響はもちろんですが、こういった背景も無視できないですね。
~端的に言えば、サービス経済化の中にあるものにも関わらず、「単体での変化量が大きいため」に製造業がGDPに与える影響は無視しえない状況の中で、景気に関係なく保健衛生の規模が拡大し、総体としてサービス経済化が進んでいるという状況です。~
下記は順番が前後してしまいました......。岡正雄は、日本民俗が五つの異なる文化を持った民俗の複合から形成されたとする日本民俗文化論を唱えた研究者である。は、後日ゆっくり調べようと思っています。
沈黙交易は、色んな議論はありますが、コロナ禍でのネットでの物・コトの購入も近いところにありそうな気もします。全く同じではないにせよ。
『テキヤはどこからやってくるのか?』
露店商いの近現代を辿る
厚 香苗著
第五章 露店商いをめぐる世相解説
〜岡正雄は、日本民俗が五つの異なる文化を持った民俗の複合から形成されたとする日本民俗文化論を唱えた研究者である。
露店商いの近現代を辿る
厚 香苗著
第五章 露店商いをめぐる世相解説
〜岡正雄は、日本民俗が五つの異なる文化を持った民俗の複合から形成されたとする日本民俗文化論を唱えた研究者である。
岡は、少なからぬ摩擦が生じたであろう文化が複合する過程で、潤滑油のような役割を務た存在としての異人を想定した。
経済史研究のなかで異人に着目したのは、もっとも原始的な交易として、異なる民俗の間で行われる無言交易を想定したためだ。〜
〜つまり、祝祭空間が「祭祀をする者」と「賑やかしをする者」にはっきり分かれている。
〜つまり、祝祭空間が「祭祀をする者」と「賑やかしをする者」にはっきり分かれている。
これはある意味では沈黙交易と同じで、十分な議論を尽くさなくても、相互の間にそれなりの信頼関係があって、相手に任せておけば間違いないという暗黙の了解の上に成り立っている。
その信頼関係が崩れると、露店商の存在が危うくなる。