うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

本を買いましたと、毎朝のルーチンと、[不可避研究中] 地球がヤバいから子ども産みません | 地球のミライ | SDGs | NHKと、【すでに述べたように、多様性の尊重そのものは大前提として重要であり、その意味では相対主義は不可欠な視点です。けれどもそれが「他人のことには干渉しないようにしよう」という自己弁護につながるとき、ウエストンはそれが反社会的なものになるというのです。】

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 手の倫理を読ませて頂いてから、何となく気になっていた本を3冊購入してしまいました(笑)。

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 毎朝、近くのファミマでこれとホットコーヒーを買うので(笑)、自分がファミマに入ったらレジにはカップと、これがなくなりそうになると、沢山入荷してくれています。自分の脳みそはこれとコーヒーで出来ているのかも?(笑)と思ってしまうこの頃です.......。

  下記は、ちょっと衝撃的ですね!個人的にはSDGsではなくて、斎藤幸平先生の方が説得力があるように感じます。時代の寵児だけでは済まない方のように感じています。彼女たちが使っているスマフォ等は、それこそグローバルサウス問題があっての製品だし、動画を溜めておくなんてもっと化石燃料を使う(今のままだと)のでは?とも思い、反原発運動の方々が立派な車に乗って、スマフォや タブレットを持ち、パソコンを使って書類を作成しているのは、何か矛盾を感じてしまいます。そういう意味でも『人新世の「資本論」』は、きちんと説明しているように思えるので説得力を感じます。


  下記は『手の倫理』からですが、上の記事と繋がっているようにも感じます。SDGsと同じく、多様性と言うのも大衆のアヘンと思いませんか?

「多様性」という言葉への違和感
 〜エストンは、「相対主義は反社会的な態度になりうる」といいます。

 対主義」とは、「多様性」という言葉が用いられるときの背景にあるような、「人間一般」「身体一般」「他者一般」のような絶対的なものを疑い、さまざまな価値の違いを尊重しようとする考え方のこと。

 でに述べたように、多様性の尊重そのものは大前提として重要であり、その意味では相対主義は不可欠な視点です。けれどもそれが「他人のことには干渉しないようにしよう」という自己弁護につながるとき、ウエストンはそれが反社会的なものになるというのです。