うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

モデルさん?と、今日はほっこりと、【ヒンシェルウッドもエイブラハムも、おそらくクラインとウィニコットの本能論に対する「見かけの」忠誠心は、心底からの同意ではなく、支配的なフロイトの理論に対する「リップサービス」だろうと結論づけていることです】

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 リエさんがモデルのような姿勢をされていました!なんかファッション雑誌の表紙のようです!かっこいい!

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 自分は早番と、遠方の送迎担当でしたので、あまり現場にいることが出来ませんでしたが、散歩やドライブに行かれたとのこと!昼食後はホットコーヒーで、みなさんほっこりされていました!

 

 

 自分がMBAを学ぶ気持ちになったのも、世の中の流れと関係があるのかも知れませんね。そもそも、与信力を高めるのが銀行の仕事ではなかったのか?得意先が儲けるようにして、自分達も儲けることを今更考えるなんて、なんて呑気な業界(笑)。

 

 超低金利が続き、融資の利ざやから稼ぐ従来の銀行ビジネスからの脱皮を迫られている銀行業界。新しいビジネスモデルを模索する中、一人一人の社員にビジネス書を通じてさまざまな分野への知見を広げてもらうことで、新しい発想を獲得してほしいと考えているそうです。

 1週間前に、北海道の感染者が増えたときに、気候的にもその時の北海道の状態が、年末年始の愛知県の状態になるかもしれないので、職員さんたちに年末年始のシフトなどを考えて頂きましたが、年末年始どころか今すぐにもそのような状況になりそうですね!


 

 現在、講義の教科書と同時進行で読ませて頂いている本に入りました。凄く分かりやすくて、職員にも読んで欲しい1冊です!

今日は、まずは紹介です!

クラインとウィニコット

臨床パラダイムの比較と対話
ジャン・エイブラム R・D・ヒンシャルウッド著
木部則雄井原成雄 監訳
 
はじめに
 〜ンシェルウッドは、クラインは欲動論者という訳ではなく、クラインがその論文で記述する本能は、フロイトが言及している「本能」とは異なるものであることを強調しています。

 一方、エイブラハムはウィニコットも「欲動論者」ではなく、ウィニコットは本能を超えて、関係することや親子関係の意味に重きを置いていることを示唆します興味深いのは、ヒンシェルウッドもエイブラハムも、おそらくクラインとウィニコットの本能論に対する「見かけの」忠誠心は、心底からの同意ではなく、支配的なフロイトの理論に対する「リップサービス」だろうと結論づけていることです。