6時の月と、山茶花の散歩道と、築地市場からノーベル賞経済学者が学んだこと 元コンサルの学者離れした「オークション」理論と、Xmasカードと【患者が解釈に抵抗を示すのは、Freudによれば、その解釈が不完全なものであったからである。同時に、解釈することに対する逆転移抵抗は、その解釈が未だ不完全であることを意味している。】
今日も明日も(笑)早番! でも、お月様がキレイでした!
午前中は、自分はまたまた山茶花の道で散歩! 椿もちらほら咲きだしていました!
午後は、蔵王山にドライブに行きました! このところ晴天が続いているので、空もキレイでした!
下記は水曜日の、プロトタイピングのお題のXmasカードです。自分はシンプルなものが好きなので、手書きのメッセージが書ける空白を作りました。皆さんは技術や素晴らしいセンスを駆使されて、素敵なカードでした。
経済学なんか興味が全くありませんでしたが、宇沢弘文を読んでから興味が湧きました。使える経済学がほんまの経済学ですよね?
これでストックを使い果たしました(笑)。少しずつストックし始めています。
最後らしい文章ですね。逆転移抵抗も、きちんと見極めることが出来れば良いですね!
まとめ
〜患者が解釈に抵抗を示すのは、Freudによれば、その解釈が不完全なものであったからである。同時に、解釈することに対する逆転移抵抗は、その解釈が未だ不完全であることを意味している。
このような逆転移抵抗が生じてくる要因は、今そこで問題になっている患者理解が患者の人格の一部分のみを相手にしてなされているためであるといえる場合が多い。
たとえば、自我というものを充分に考慮に入れないまま、イドのみを取り上げて理解しようとしたり、あるいはリビドー願望を度外視して攻撃的な傾向のみを取り上げて理解しようとする結果なのである。
この種の逆転移抵抗を感じとり、それを克服することが、本質的に重要なこととなってくる。それは、そうした逆転移抵抗が一般的にみて、患者の中のきわめて重要な転移葛藤に対する分析医の反応であるからである。〜