年末チャリティーと、愛知県で新たに１９５人感染と、人新世の『資本論』と、D2Cはなぜ注目される？アパレル業界の常識を覆すビジネスモデルを解説と、「ECの限界」に直面したアパレル業界…じつは新しい「試着サロン」が突破口になる！と【“真の自立”とは個人の内的対象に対する依存に基づいており、その際内的対象は強制したり脅迫したりすることなく愛してくれる対象であり、恐怖や憎しみを伴わずに受け入れたり、ことわったりすることのできる対象である。】

　昨日から、神戸館さんで年末チャリティーが始まりました！皆さんから沢山いただき感謝です。

　中には高価なものから0円まであります！早い者勝ちなのですが、この状況下、3密を避けて頂くようお願いいたします。

　今回は、人数が半端ないのに周囲の動きが鈍いので、気になりますね.......。

　愛知県は、県内で新たに１９５人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
また、県内の高齢者施設では１１月、職員と利用者あわせて２００人余りの感染が確認されたということで、大村知事は、施設での感染防止対策の徹底を呼びかけました。

　もう少しで下記が読み終わりますが、宇沢先生と同じようなことを言っている気もしました。宇沢先生が先を走り過ぎていたのかも知れませんね！宇沢先生の名前が頻繁に出てきても良かったのでは？と思うのは自分だけでしょうか？

　一応MBAを習っているので、下記のようなニュースに目が留まるようになりました。新しいお金の産み方が本当に必要になりましたね.......。

　上記の本とは全く異なる世界ですが、こっちはリアルですね。太陽光パネルを作るのにどれだけ二酸化炭素の排出をし、資源や労働力の搾取が行われているのか？グリーンニューディールは、ネガティブ・エミッション・テクノロジーに成り下がるだけなのか？SDGsは「大衆のアヘン」あると言われて、皆さんは本当は分かっていたのではないでしょうか？パネルの寿命は20年と言われますがFIT制度が終われば、寿命がくる......。その入れ替え時期には、それを廃棄するのか？きちんとリサイクルできるシステムまで考えているのか？もうそろそろ、自転車操業では地球は本当に持たなくなるかもしれませんね。本を全て肯定するわけではありませんので、悪しからず。

　バブル崩壊でミニマルデザインに転じた90年代には肩幅が6センチも縮まったし、近年は中古衣料店の売れ行きが大きいサイズに偏って小さいサイズばかり残るという傾向が続いている。アパレルの企画や生産に詳しい人ほどバーチャル・フィッティングに懐疑的になってしまうのも致し方ないだろう。

『“真の自立”とは個人の内的対象に対する依存に基づいており、その際内的対象は強制したり脅迫したりすることなく愛してくれる対象であり、恐怖や憎しみを伴わずに受け入れたり、ことわったりすることのできる対象である。』は、自分達の仕事の上でも大事なことです。断れるというのは、心が通じ合わなければ中々できることではありませんね。

　〜それでは、真の自立とは何であろうか。それはリビドーや情緒による結びつきを切断することでははたしえないのであり、そのことを考えればーー理想的な真の自立というコトバの意味とはーー恐れや憎しみを伴わない愛情ということになる。

　しかし、愛そのものが本来結びつくことであり、どんな結びつきにも依存が含まれている。このような事実から“真の自立”とは個人の内的対象に対する依存に基づいており、その際内的対象は強制したり脅迫したりすることなく愛してくれる対象であり、恐怖や憎しみを伴わずに受け入れたり、ことわったりすることのできる対象である。

　この内的対象関係によって外的対象との関係のあり方が規定されているのであり、その際その外的対象がどのようなものであれ、それによって内的調和を乱されることはないのである。

　それゆえに、またそうした意味でのみ真の自立ということは用いられるべきであり、この真の自立の基盤となっている内的対象関係のほうを幸せな性愛的結びつきa happy erotic unionと呼ぶほうがよいであろう。〜