うたたね茶会と、収監”周庭さん 日本人にメッセージ 「心が強くなりました」と、【〜逆転移に基づく攻撃性は、表面的には“直接的な願望”と“間接的な願望”とに分けられ、その願望の挫折(あるいは挫折の危機)に直面して生じてくるのがふつうである。】
本当に国連は何をしているのか? ある意味今の香港の若者たちも難民ではないでしょうか? 結局、既得権益層が儲からないことには、無視を貫くのでしょうね?発展途上国への支援も大きなプロジェクトを立てて、先進国が潤うような仕組みなので、1回国連も解体して、戦勝国とか訳のわからないことをやめて、各地域から代表を出して、何年か毎に入れ替わるシステムを構築するべきですね。
分析医もクライアントも同じ人間なので、同じ欲求を満たしたいというのは、自然なこと。でも、それでは治癒・改善出来ないので、訓練があります。福祉職もその辺りをきちんと学習する必要性を強く感じます。そこをきちんとしないと、しつこいですが、相模原の痛ましい事件がいつ起きても不思議ではない気がします。
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〜逆転移に基づく攻撃性は、表面的には“直接的な願望”と“間接的な願望”とに分けられ、その願望の挫折(あるいは挫折の危機)に直面して生じてくるのがふつうである。
直接的なものであれ間接的なものであれ、いずれにしても原則的にはリビドーあるいは愛情を得たいという願望であることにはかわりはない。
患者は分析医の直接的願望の主な対象であり、分析医はこの対象に受け入れられ、愛されることを求めている。
分析医の間接的願望の対象は、たとえば、その分析医が認めてもらいたい、あるいは賞賛を受けたいと願っている他の分析医などであり、その目的のために患者の治療を成功させ、患者を手段にするのである(第5章参照)。〜