ちょっと唾液腺を腫らせて、寝込んでしまっていました(笑)。痛みが鎮痛剤を服用しても全く治まらず、それだけでも体力を消耗してしまいました。原因不明です.....。
上の写真はジャッキーが受けた予防接収の内容ですが、犬コロナウイルス感染症ってありましたが、マジですか?人間はまだなのに........。
大人になってフルーツ牛乳は飲まなくなりましたが、やっぱり銭湯の楽しみの一つでしたので、残念です!
ヨーロッパでは、コロナウイルスがまたまたエライことになっています.......。その中で、アートや音楽関係者は(だけではありませんが)途方に暮れてしまいそうですね.......。でも、下記には死ぬまでには行ってみたいです!
下記は、負けて勝つということでしょうか?現場で意地になって勝とうとしてしまっている支援者を見てしまうことがありますが、中井久夫先生が言われるように、意地になったら(先生のは患者さんの例ですが)、外野で見させて頂きますと仰るとのこと。支援者がムキに、意地になってしまっていると、逆に利用者さんが負けて勝っています(笑)。自分も気を付けます.......。
第6章 再演と解決
はじめに
失敗によって成功することがときにあるとのことを最初に観察したのは、おそらくウィニコットです。そこのところを彼はこう書いています。
修正体験のみでは決してこと足りない。患者がよくなるためには、何があれば十分なのであろうか?
最終的に患者は、分析家の失敗ーーしばしばとても些細なものであり、おそらく患者が巧みに仕組んで引き起こさせた失敗ーーを利用する。
また、患者は妄想性転移要素(Little,1958)を生み出し、私たちは限られた範囲であれ、誤解されることに耐えなければならない。
そもそもは環境因子として生じた失敗、つまり乳幼児にとって万能的にコントロールできる領域の外側に由来する失敗が現在の転移の中に表れ、その失敗を実際になした人物として分析家を患者が現在憎んでいるということが、ここで働いている因子である。
したがって最終的には、私たちは失敗することによって成功するのであるーー患者のやり方についていけないことによって。(Winnicott,1963b:344)