今日のうたたねと、データの力で医療の人種格差を解消すると、【具体的には認識・行為における秩序形成・維持能力、つまりまだ発達段階途上のプリミティブな体験の連続性としての「自己」が破壊されるのだと考えられる。】
今日は急なシフトの変更があり、自分の受診があったのをすっかり忘れて、安請け合いしてしまい(笑)、午前中は送迎だけで、病院に走りました!窓の外まで楽しそうな歌声が聞こえていて、ほっこりさせて頂きました。
午後からは通院介助でした。
休憩をしてくださいと、管理者さんに言われ、車で休憩していたら視線を感じ(笑)、本を読む目を上げたら、たっくんでした(笑)。またまたほっこり!
夜はショートさんの車いすに座って.......。
下記は勉強になりましたが、これで差別がなくなればと思いたいですが........。
行動の指針となる数点の重要指標に絞る
感染拡大の初期段階で問題を予期していたブリガム・ヘルスは、DE&I(ダイバーシティ〈多様性〉、エクイティ〈公平性〉、インクルージョン〈包摂〉)や、医療の質向上、データサイエンスを担当する臨床と病院運営のリーダーたちを招集して、公平性に関するデータについて戦略を立案した。
「インターセクショナリテイ」の視点でデーターを見る
きわめて有効だったのは、一定の条件を満たしたデータだけを抽出するためのフィルター機能を導入したことだった。これにより、新型コロナウイルス感染症における「インターセクショナリティ」を検討する道が開けた。
インターセクショナリティとは、米国の法学者キンバリー・クレンショーが提示した考え方である。ある個人が持つ複数の社会的・政治的アイデンティティが重なり合い、相互に作用し合う結果、一部の人たちがひときわ過酷な抑圧を受ける現象を表現している。たとえば、黒人女性の置かれた状況がその例だ。昔だったら、新型コロナウイルス感染症の打撃について、黒人と白人、男性と女性といった比較だけで終わっていただろう。しかし、フィルター機能を用いることにより、黒人男性、黒人女性、白人男性、白人女性を比較することが可能になったのだ。
下記は。、そのような方々の支援がなんで難しいのか?が、理解でき過ぎるほどの記述になっています。が、自分は諦めません。サリヴァンが言っていた、この人は障がいがなければどんな人格だったのだろうか?をまず考えると言うことを、やり続けていくしかないですね!
〜具体的には認識・行為における秩序形成・維持能力、つまりまだ発達段階途上のプリミティブな体験の連続性としての「自己」が破壊されるのだと考えられる。
自我構造一般は、獲得しつつある言葉の論理構造や語彙、そして行為の構造・習慣性といったものを組み込んでいるので、了解の枠組みが壊れるとこれら全体が壊れてしまう。
この段階まで達成していた自己構造は、主に感性野の組織化を基礎としていると思われる。これも壊れるので、すくなくとも感性的な形象による安定を追求する常同行動の組織化も失われる。〜