今日は、遅番でしたが、昨日早番をすっぽかしてしまったので、早番さんが昨日の明けの管理者さんでしたから、罪滅ぼしの為、早番一度入り、午後から通院介助に行きました。
大きな市民病院でしたが、コロナ全盛期には、体温チェックなんかしていなかったのに、全国的に解除されるとの報道がなされるようになると、始まりましたね。今までは自粛生活を頑張ってしていたので、その反動で外出が増えるのを見越してされているのでしょうか?他の病院でも始まっていました。
朝、女性職員から写メが届きました!
夕方は、男子がボールで楽しそうに遊んでいました!お風呂を入りなおした方もおられました(笑)。
自分が入浴介助から出てきたら、皆さんとっくに食事を済ませていて(笑)、自分は夕食はいつも断っていますが、お寿司だったので、気を使って頂いたのか?自分の分まであったので、皆さんと分けましたが、それも一瞬でなくなりました.......。昨日のイチゴのようでした.........。唯一利恵さんだけ写真が撮れたようです!(かわいい!)皆さん大きなお風呂と、お寿司が大好きですね!
今日の一大事は下記ですね!予告はされていましたが、本当に良いのでしょうか?確かにデーターを見ている分には減っていますが.........。上の病院などの様子を見ていると、まだまだ安心はできませんね!
皆藤先生からの引用がしばらく続きます。
『すなわち、ある社会において子どもが大人になったとしても、社会が進歩するので、またいったん大人になっても生涯にわたって大人とはみなされなくなるわけである。』は、案外良いかも知れませんね!そう思うと、個人的には何かリリースされた感じがします。
●進歩と創造性
~河合は、エリアーデが指摘したイニシエーション儀礼の三つの型のうち、少年から成人への移行すなわち部族加入礼を引用しながら、その理由として近代人が「進歩」という概念をもったことを挙げている。
すなわち、ある社会において子どもが大人になったとしても、社会が進歩するので、またいったん大人になっても生涯にわたって大人とはみなされなくなるわけである。
そして河合は、「近代社会になって、制度としてのイニシエーション儀式は消滅してしまった」と述べ、現代において子どもが大人になっていくためには、個人としてのイニシエーション儀礼を繰り返すことが必要であると指摘している。~