うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日のうたたねと、マスクと、魚型の醤油さしが「ケータイできる除菌抗菌液」に。「#SafeHandFish」プロジェクトが発足と、「仮設の映画館」オープン インターネット上で有料配信セグウェイの生みの親から学ぶ「発明とイノベーションの違い」【 それは疎外された主体が死者としか関係を持ち得ないことを意味している。】

 

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 今日は、女子も男子も、すろージャムの湯に入りに行きました!

暖簾は、親分がヤフオクで落としました(笑)。この地域は、風が強いので、直ぐに破れてしまいます......。

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 イチゴが少しだけ出来ていて、ハック長屋の方に食べて下さいと言っていたのに、皆さん目ざとく見つけて食べていました.......。来年は、夏に出る株を良い位置に定植して、また沢山出来るようにしますので、来年まで待ってくださいね。

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 お風呂掃除をして、すろーじゃむに入ったら、皆さんまったり(笑)。世間はゴールデンウィークですよね?

 

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 お風呂のお湯が溜るまで、すろーじゃむの備品のチェックをしていたら、貴重なものが出てきました。

 

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 戻ると、事務員さんが、良い知らせがあると、沢山のマスクを見せてくれました。市から電話があり、配布していたとのことでした。困っているときは、お互い様だと、ういたたねは、困っておられる方々に、無償で提供させて頂いているので、在庫も底をついてきていたので、本当にありがたかったです。他にも注文しているので、もし、皆さんがお世話になっている診療所さんがまだ困っておられるなら、持っていかせて頂くつもりです。困ったときはお互い様ですね。

 

 下記は、帰宅してジャパンデザインネットさんのメルマガに出ていて、思わず動画も見てしまいました。直ぐに競合相手が出てきて、価格が下がるかもしれませんが、オープンイノベーションの例でしょうか?勉強中なので(笑)、商品のライフサイクルとか(笑)考えてしまいます。出来の悪い、学院生ですが.......。

www.japandesign.ne.jp

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 帰宅して、少し時間があったので、夜勤者さんがタブレットで、ユニークなダンスを皆さんと一緒にされていました。少し参加させて頂きましたが、真剣にやると息が上がりました。でも、体を動かすのは良いことですね!

  いよいよ動き出しましたね。どちらにしても、新しいお金の生み方=新しいビジネスを考えないといけなかった時でもあったので、近い将来を思えば、良かったと思える日がきっと来ると思われます。尾道の映画館も、自分達が見たときはお客さんが4人だけでした。勿論、COVID-19の前です。行きたくてもいけない、応援したくても遠くて中々いけない映画館を応援できるので、良い企画だと思います。メディアも政府の批判ばかりしていないで、みんなに役立つことを企画したり、それこそ媒体になって、良い取り組みをどんどん紹介するべきでは?とも、思います。

www3.nhk.or.jp

 

 下記は、昨夜眠れなかったので、ネットのニュースを見まくって(笑)いたときに見つけたものです。沢山いい言葉が出ていますが、この2つは特に秀逸ですね。

「発明よりもはるかに難しいのがイノベーション。というのも、イノベーションは発明されたものの価値を一般の人たちに理解してもらう必要があるからです」

 

「一般の人々はすごく保守的です。それ自体は社会を安定させるうえでも悪いことではありませんが、問題なのは悪いことに対してだけでなく、良いものに対しても保守的であること。したがって、イノベーションを起こすには、新しい発明を普通の人たちにも理解してもらえるよう十分に説明することが求められます。そのために私はさまざまな組織や政治家、ビジネスリーダーとコネクションを作ることに奔走してきました」

 まあ、今学んでいることと、直結しているからでしょうか?

news.yahoo.co.jp

 

 東畑先生の引用ですが、自己疎外的なクライエントではありませんが、カプセル型の自閉症者は、閉じ籠ったままで、外界に興味がないように見えますが、どこかに外に出ようとしている部分があり、それを見つけたら、時には細い糸を切れないように引っ張ったり、太い綱を力づくで引っ張ったり、その方が出しているものに合わせることが出来れば、外側に少しづつ少しずつ、出ることができます。それも、日ごろからどれだけその方に真摯に向かい合っているかどうかが、基本にあり、それが出来ていないとその糸口があっても、どうやって引っ張ったら良いのか?おそらく分からないと思われます。 

6  死者との関係
 ~ーゼンフェルド(1987/2001)は自己疎外的なクライエントが「対象と関係を持とうと試みる自己のあらゆる部分を殺し続けることによって、自分と外界の対象や分析家との関係を死んだものや空虚なものにし続ける」ことについて論じている。

 はミダス王のように触れる他者すべてを金にして殺ししてしまう。それゆえに藤山(2008)が述べるように、自己愛的なクライエントとの心理療法で、臨床家の関係を持とうとする部分は殺されてしまい、面接は死に支配されることになる。

 味深いことに、藤山(2008)はそのような心理療法にあって、臨床家が心理的に死んでいることを拒絶し、排除しようとするのではなく、十分に死んでいることを受け入れ、もちこたえた後に、自己愛的なクライエントとの間で情緒的な交流が可能になることを指摘している。

 れは疎外された主体が死者としか関係を持ち得ないことを意味している。