うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日の日中と、九雀師匠のメルマガと、人は「なぜ(Why)」に共感したときに動かされると、【治療は一つではないという当たり前の事実が、専門職セクターの治療者には見えづらいのである。】

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 今日は早番でしたが、掃除など終わり、車を取りに行って戻ったら、日課のラジオ体操を皆さんでされていました。窓もきちんと開いていました!

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 今日は、芦が池を約一周半歩きました。COVID-19のせいか?人があまりいませんでした。隣市でCOVID-19が出ました。気を引き締め直さないといけませんね!

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 昼食後は、すろーじゃむの湯に入りに行きました。日中は暖かいので、長く浸からないように気を付けています。

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 アーティーチョークの葉が、生い茂ってきていました。芯を覗かせて頂きましたが、蕾はまだ見えませんでした。今年も譲って頂けそうですね!

 

 

 昨夜、久しぶりに九雀師匠からメルマガが来ていました。岡町の寄席は、本当に良かったですが、こちらもCOVID-19のせいで、自粛続きで大きな影響が出ているようですね。来年の寄席を計画的に企画して、前金を支払うことで支援できないでしょうか?いつ終息するか分からないので、難しいのかも知れませんが、本当に応援したい気持ちがあるなら、みなさん厭わないと思われます。来年の収入は、それとは別の寄席を開いて、収入が上がるように出来たら、もっといいいですね!

生きております

九雀です。
まずは、皆様、健康にお過ごしですか。
あまり発行を怠けると、停止されるとわかっていても、忙しさにかまけておりました。
今は、時間は、アホほどありますので、短文ながら、近況をば。

・弟子(お囃子部門)岡野鏡が、上方落語協会へ入会させて頂きました。↑
・九ノ一の持ちネタが16になりました。年季明けまで、あと4ネタです。↑
・弟子が一人増えました。18歳。桂九寿玉(くすだま)です。年季明け条件は「持ちネタ25」です。↑
・仕事が28本飛びました。さらに増加中。↓
・喋る機会を増やすために、自宅へ知り合いを招いて、9人限定の落語会を始めました。(ご案内を送った方のみ入場可)↑
・アマチュア落語家&落語ファン向けに、台本販売サイトを設けることにしました。(現在、作業中)↑
・同じく、音源の販売サイトも設けることにしました。(同じく作業中)↑

と、よく見れば、上向き矢印のほうが、多いじゃないですか。
というわけで、生きておりますので、ご安心を。

くれぐれも、お気をつけてお過ごし下さい。

 

 MBAの勉強をさせて頂くので、若い方々に付いていけるように、予習が欠かせません。色々調べているうちに、色んな発見があり、結構楽しんでいる自分がいます。2年後にはそれで社会に貢献できるようになれたらと思っています。下記のTEDは、プロトタイピングの予習をやっていて見つけました。

人は「なぜ(Why)」に共感したときに動かされる

 このプレゼンテーションにおいて、シネック氏は、Apple社、キング牧師ライト兄弟を例に、人は「何を(what)ではなく、なぜ(why)に動かされる」ものであり、このことは脳科学的にも証明されると述べています。この「なぜ(why)」とは、動機やビジョン、理念のことですが、ここに共感したときにこそ、人は動かされるというのです。


 

  心理や精神の分野も、脳を非常に重視するようになっています。勿論、大事なことだとは思いますが、より治療や医師の権威が大きく強くなってしまいそうで、心配しています。一つのことを掘り下げないと、それについて知ることが出来ないことも理解はできますが、一番大事なことは、アーサー・クラインマンが、臨床人類学で記述しているようなことだと思われます。臨床や現場が軽んじられているのも、そんな流れの中だからかも知れませんね。

 

  ~療は一つではないという当たり前の事実が、専門職セクターの治療者には見えづらいのである。

  の点は心理療法の世界でも同様であり、「日本のありふれた心理療法」という臨床リアリティが脱価値化されてきたことと深く関わっていると言える。