うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

アトリエ・カーグとバンドクラブと、【「“私がこれをやったのだ”とわたくしの記憶は語る。“私がそんなことをするわけがない”とわたくしの自尊心は言う。そして、この自尊心は一層残酷になり、ついには記憶が降服させられるのである。」】

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 カーグは、鏡餅を作ったみたいです!三宝と、お餅を今月の担当の職員さんが作ってくれて、三宝に色を塗ったり、絵を描いたりしてから、みかんを手伝ってもらいながら皆さん作っておられました。今日のカーグの支援者は、女性が4名いたので、自分はぱしりに専念できました(笑)。

 カーグの途中で、バザーの商品がなくなったから補充してほしいとの電話が、親分にありましたが、今日は動けませんでした.....。皆様に本当に感謝です!

 

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 素敵な写真を沢山頂いたので、沢山アップさせて頂きます!

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 バンドは、2週連続にもかかわらず、皆さん元気でした!

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 その中でも、やっぱり女子が凄かったですね!

 

 『転移と逆転移』を読み始めて3日くらいでしょうか?読み返し読み返しで全然進みませんが、本当に大切なことが沢山書かれています。読む本、読む本ためになるので、今までの勉強不足が露呈されていて(笑)、少し恥ずかしいです.....。でも、恥じてばかりもいられませんので、前に少しでも進みます。

 

1.精神分析技法
 願望や空想というものは恥や屈辱や軽蔑や罪業感や懲罰に対する恐れなどをともなって体験するものであり、より一般化した表現をすれば、苦痛や不安を伴うものである。

 このような受け入れがたい感情を防衛するために、自我は願望や空想を意識から排斥するのである。

 この格好の例がニーチェの作品にも認められる。

 彼はーー他の哲学者や詩人と同じようにーー直感的に精神学的発見をしているのであるが、ただその発見は統合されることなく遊離したままになっているだけである。

 彼の作品「善悪の彼岸Beyond  Good  and  Evil」の中に、次のような比喩が述べられている。

 「“私がこれをやったのだ”とわたくしの記憶は語る。“私がそんなことをするわけがない”とわたくしの自尊心は言う。そして、この自尊心は一層残酷になり、ついには記憶が降服させられるのである。」

 その他にも自我の拒絶のやり方にはさまざまあり、それを防衛機制defences  mechanismsという。〜