うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

火の鳥?と、MATERIAL DESIGN EXHIBITION 2019 [STRETCH]と、【「何かを受け入れ、何を否認するか」】

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 夜勤明け、たくちゃんのインフルエンザ予防接種に付き添って、帰宅前にファミマで本を読んでいたら、うとうとしてしまっていました(笑)。今日は10ページで読むのを止めたので、読み終える事が出来ませんでした。明日、自分の受診待ちで、読み終える決心を(笑)しました。

 先程、個別面談を終えた職員さんから、火の鳥の様な形の雲が送られてきました!

 

 ぼけた頭でネットサーフィンし終ってメールのチェックをしていたら、ジャパンデザインネットさんからのメルマガに下記がありました。京都時代の先輩が、工業デザインを本当はやりたかったっていってたのを、ふと思い出しました。面白そうで、見に行きたいと思いましたが、会期がこれまた多忙な時期でまたまた諦めてしまいました.....。

MATERIAL DESIGN EXHIBITION 2019 [STRETCH]

 

 いきなり、オグデンに戻り、何の脈絡も感じさせずに、下記をアップするので、何が言いたいのか?分かりにくい気もします(笑)が、何となく言いたいことが分かるような気もしたので(笑)、アップさせて頂きました。

 妄想分裂ポジションを超えて「抑うつポジション」に進むのには、抑うつ的な不安を乗り越えられねばならないので、喪失感を受け入れるだけのキャパシティが必要で、それを獲得するには、乳幼児期における母子の関係が重要視されるというのは、クライン派の概念ではなかったでしょうか?エディバルな問題を抱えている方が、障がいをお持ちの方々に多いというのは、そこに何かしら理由があったのでしょうか?

 でも、障がいの有無関係なしに、ネットやテレビのニュースで、現代ではエディバルな問題を抱えていて、大きな事件を起こしてしまうことが多くなっているようにも感じられます。

 人生の中でも、行く度か、進むか?戻るか?という選択をしないといけない時が多々あるので、幼少期にきちんとエディバルな問題を解決しておかねばなりませんが、この時代、誰にそんな余裕があるのでしょうか・とも思ってしまう自分がいたりもします.......。

 しかし、(笑)そのような環境を、施設の中で作って行くのも、自分たちの仕事のようにも感じてしまいます。きちんと壁(低くても)を越えられるような環境を。

 

  ~この状況で、患者が「何かを受け入れ、何を否認するか」で苦悩するのは一般的に見られることである。何かを受け入れることは、小さなあきらめと小さな悲しみを伴い、他方何かを否認するということは、喪失を否認する早期の防衛メカニズムを再び利用するとともに、具象的な内的対象に依存する方向に後戻りすることを伴っている。