うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

足場完成?と、昨日の夜勤と、【世界中に見られるヘルスケア・システムのなかで、政治、経済的にケアに関わる人への給料は低く抑えられているという現実がどこにでも見られます。】

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 足場は、これで完成でしょうか?

 

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 昨夜は、皆さんボール遊びをされていました。楽しそうですね!

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 知らぬ間に(笑)、いのうえっちは、ランタンを手にスイッチの方に近づいていました.....。いきなりお化け屋敷(笑)。夜勤は本当に楽しいですよ!

 

 

 クラインマンは、物の見方(パースペクティブ)を変えてくれました。でも、臨床心理学の本を読みこんでいなかったら、今くらい(まだまだですが.....)理解できたでしょうか?物にはすべてに時間がありますので、クラインマンに出会ったのも、自分的にはそういう時期だったのかも知れませんね。

 下記を読んでいて、クラインマンは本当に現場を知っているんだと、偉そうに(笑)思いました。自分の妻の介護の経験が無かったら、クラインマン自体にもそこまで突っ込んだことが言えなかったのかも知れませんね。お二人とも元気な時代に中国で立派な仕事をされていますが。

 

  ~さらに、ケアをすることで興味深いことは、ケアに関わる人の地位に逆相関が見られることです。

 つまり、ケアは重要であるにもかかわらず、ケアの大半を担っているのは看護師やソーシャルワーカーといった下位の健康専門職なのです。家族もヘルスケア・システムでは最下位に位置づけられています。しかし家族は、実は一番高度なケアに関する知識を有しています。

 そして、世界のどんな社会を見ても、文化横断的にケアは女性の仕事として強く結びつけられています。たとえばわたしが現在暮らしているボストンでは、ハイチ、アフリカ、アイルランドからの移民女性たちがケアに携わっています。

 世界中に見られるヘルスケア・システムのなかで、政治、経済的にケアに関わる人への給料は低く抑えられているという現実がどこにでも見られます。