今日の日中と、【 臨床経験を積めば積むほど、面接室で発見されるまったく新しいものなど何もないと感じやすくなります。しかしこの態度は、まことに危険なものです。】
今日は、遅番でした。職員さんが沢山おられたので、自分はドライブ班に!
最後は池ノ原でお薄を頂いて戻りました。今日のお薄は、薄かったです.......。
皆藤先生をしばらく続けたいと思いましたので、アップさせて頂きます。
下記は、当たり前のことですが、当たり前のことが、当たり前に出来ていないのが現実です。プロなら当たり前のことを当たり前に出来た上に、その次を考えていけるはずです。応用が出来ないのなら、プロとは言えませんね。経験は、双方が積み重ねていくものなので、昨日それが上手くいったから今日もうまくいくとは限らないし、経験や体験してお互いの関係性がどう変わっていくかを見れるようにならないといけません。
4.理論の貢献と他の臨床経験の貢献
限られた経験しか頼れないと知っている訓練中の分析家に対して、訓練された分析家は、自分の理解にあまりにも自信過剰になっているときに気をつけるべきです。
臨床経験を積めば積むほど、面接室で発見されるまったく新しいものなど何もないと感じやすくなります。しかしこの態度は、まことに危険なものです。
というのも、個人はいつも新しいのですし、また患者に洞察がもっと意味を持つのは、普通その洞察がそれぞれの人物に新たに発見される洞察であるからなのです。