うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日の日中と、損保ジャパン社員「介護へ配置転換」と、【ローゼンフェルト(Rosenfeld,1964)は、「自己愛的対象関係のもっとも重要な機能は、主体と対象の分離体験を回避することにある」と論じている。】

 

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 今週も、金曜日の散歩に出る事ができ、良かったです!暑いので迷わず、蔵王山の展望台に朝とお昼に行かせて頂きました。体を動かすというのは、本当に気持ちが良いですね!明日からは、療育キャンプに仕事での参加なので、能登に行って来ます!何とかお天気がもちそうなので、良かったですね!

 

 昨日、下記のニュースを見ていて、書いた方の立ち位置が分かるような気がしました。サラリーマンの感覚というか?、根性と言うか?人の嫌がる仕事だからこそ、逆にその仕事をきちんとこなし、マスターして経営術も学習出来れば、雇用主・社長になりやすいかもしれないのに、全て他人任せで、文句ばかり言っていても何も解決しませんし、要るだけの社員というのは、この時代にはあり得ないので、今までやってきた事は勿論のこと、新しいことも吸収できるように常にアンテナを張り巡らせていないと、この移り変わりの早い時代にはついて行けないし、収入も減る一方なのではないでしょうか?そういう事態に本当に困って、介護や清掃の部署に配置転換されたら、逆にチャンスと思って、起業を目指すくらい頑張れば、それなりの収入も得られるし、起業も出来、同じような境遇の方々にも、自分が作ったシステムモデルを示してあげられらるのでは?と思い引用させて頂きました。世の中には、宝がどこにでも落ちていますが、それに気づくかどうか?ではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 下記には、しょうもないコメントは(笑)必要ないですね。

 

 

〈見られること〉に対する不安――自己愛的なプライドと屈辱

 ローゼンフェルト(Rosenfeld,1964)は、「自己愛的対象関係のもっとも重要な機能は、主体と対象の分離体験を回避することにある」と論じている。投影同一視および取り入れによる同一化により、自己愛的な患者は、対象に属している望ましい特質を自らのものとし、自分で望ましくない取り入れを排出する。

 このため患者は、真に分離した対象との関係を発展させることができなくなる。自己愛的患者は自分自身から独立した対象に関わるのではなく、むしろ対象に依存していることを否認し、あたかも自分に必要な性質とこころの栄養をすべて自分がもっているかのようにふるまう。

 もしこの患者がこの万能的な自己充足感を失うと、依存的で、愛情に飢えているneedyという感情に触れることになり、不安を喚起させられる。

 もし対象が彼を欲求不満に陥れるなら、患者は怒りと失望で応えるが、他方対象の良さへの愛情と依存心に気づくと、患者は自分の羨望に直面することになる。