うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日の日中と、大家さんのねこさんと、作文能力の低さが生んだ老後2000万円問題の悲喜劇と、【したがってより深い感情を明らかにするために、まず観察されるという問題を分析することが技法的に重要なのである。】

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 今日は日中が賑やかでした!お昼は2班に分かれましたが、自分はガスト組になりました!食事は皆さん楽しそうですね!

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 昼食後、自分は入浴介助と、豊橋市内から湖西市まで送迎でしたので、今回は主任さんが残った方と、池ノ原でお薄を頂いて来たようで、写メを送ってくれました。

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 帰宅したら、ひーひー王子の場所だったところに、大家さんのボスねこさんが......。ひーひー王子が亡くなってから、大家さん感が(笑)、半端ない!です。思わず、お世話になっていますと、挨拶しそうになってしまいます(笑)。

 

 

 帰宅して、ネットのニュースを見ていたら下記がありました。

何か、最近の政治家さん達は、人の揚げ足を取る事しか能が無い様な、淋しい思いで一杯だったのに、その気持ちに油を注がれた気持ちになってしまいました。上野千鶴子先生の入学式の祝辞を思い出してほしいですね.......。記事自体には別に異論はありません。週刊誌レベルでの発言の方が、共感を生むって(笑)、今日職員さんと心理学の本の話をしていて、ちょっと残念でした.......。
 

 

 

 下記の引用とは、少しずれるかも知れませんが、利用者さんをよく観察して、きちんとした記録を残して行けば、それが大事な資料になるというと、利用者さんを観察対象としか見なくなって、ガン見して利用者さんに背を向けて必死で記録を書く支援者がいるのも事実ですね。ご家族は現場を知らないので、きちんともっともらしい記録を書いた支援者を褒めます(笑)。まずは安心・安全感を感じて頂くのが自分たちの仕事だと、まずは手を止めて、触れ合う中で、遊びの中で、本当の自分をお互いが出し合ってこそ、きちんとした体験となり、きちんとした記録が書けます。相手だけに何かを求めて、失敗している例ばかり内外で見ます。それが本当の現場主義ではないでしょうか?記録ありきではないはずですが......。かといって(笑)、事務的すぎる記録もいけませんが......。何をやったか?ではなく、何をどのようにしたか?でしたよね?

 

 

視線と〈見られること〉の意味
 しかし、もしこの観察するという関係性が過度に迫害的である場合には、きまりの悪さ、恥、屈辱という感情により、良い対象に対する原初的なアンビバレンスをワークスルーすることが妨げられ、抑うつポジションへと向かう発達は停止してしまう。したがってより深い感情を明らかにするために、まず観察されるという問題を分析することが技法的に重要なのである。