うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

金曜日の散歩と、【患者は、私が何か役立つ対象-分析家を取り入れ、投影同一視を使って彼自身の自己の耳を傾け価値を認めようとする部分を私に押し込んだ。】

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 今日は、金曜日の散歩にあたって、ラッキーでしたが、雨脚が強くなってきて、

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 風景が、真っ白になりました。レーダーを見ると大丈夫そうだったので、雨天時に利用させて頂いている、蔵王山展望台に来ましたが、またレーダを見直しました。昨日の予報では午前中は降らないようでしたが、出勤する前にレーダーを見たら、朝から降りそうな状態で、ラジオでも名古屋が凄い雨!とDJが言っていたので、そろそろかな?と思っていたら。急にでした....。なんか最近は、亜熱帯ではなくて、熱帯地方の様な気候になっている様な気がします。降ったら思いっきり降りますからね......。

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 帰る時には、少しずつ晴れ間が見えて来ました!

 

 

 

 下記は、まだシュタイナーが続いていますが、現場でもそんなことは、日常茶飯事的にありますね!でも、そこで完全には同一化されず、させずに、軽く聞くだけにしたほうが、良い結果が生まれる事が多いと思われます。わざと、支援者が嫌な思いをすることを言ってこられる方もおられますが、そこで直ぐに解釈や逆転移を起こしたら、相手の思うつぼ(言い方が悪ければ、相手に同一化したり、行動化させられたりしてしまう)なので、まずは聞いている様な感じで間を取って、支援者の中できちんと整理ができてから、言葉を返すのが失敗が少ないと思われますし、実際、自分はそうさせて頂いています。

 

 ~彼が私の言ったことについて考えるのをやめて(考えるだけの価値があったであろう)、他の人びとに賞賛された仕事をやり終えた話を私にすることに切り替えたことがわかる。ここで何か取り入れ同一化が起こったと思われる。患者は、私が何か役立つ対象-分析家を取り入れ、投影同一視を使って彼自身の自己の耳を傾け価値を認めようとする部分を私に押し込んだ。そしてスプリットさせ、彼の仕事に耳を傾け、彼を賞賛する人びとへと投影した。私と彼らは彼の成功の話を聞くのである。