うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

昨夜のうたたね座と、【   ~実際、十分に聞き患者とともにいることができると、不安や対象関係を取り扱う彼らの習慣的な仕方を観察しそれに耐え理解することができるよう徐々に手助けすることになる。】

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  昨日は、夜勤でした!いつも楽しく、夜勤をさせて頂けて、ありがとうございます!ジミ・エンドリックスさんは、本当にカッコいいですね!自分は、二本の弦だけになったウクレレで(笑)、盛り上げ係です(  ̄ー ̄)ノ昨夜は、サザエさんとか、ゲゲゲの鬼太郎とか、大きな古時計とか(笑)、少し挑戦してみましたが、まあまあ(笑)弾けたので、ずいぶん盛り上げることが、できました。皆さん、その後非常に良く眠られました!

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  けっこうな、密度で盛り上がり、暑くて、エアコンをつけました!風船やボールを、いのうえっちが直ぐに冷蔵庫の後ろに、わざと(笑)入れるので、たくちゃんが、頑張って探していました。掃除とか、食器の片付けは、まりちゃんが中心になって、皆さんでやってくれるようになっています。早く仕事が片付くと、沢山遊べるので、一石二鳥です。  (  ̄ー ̄)ノ

 

 今日は、午後から総会があり、明けでしたが(笑)、事務局なので、参加させて頂きました。理事やお母さん達も、ご多忙の中、ご参加して頂き、本当に感謝しています。まだまだやらなくてはいけない仕事がありますが、一番大きな山は越えたので、一息つけます。

 

 

 下記は、現場だけでなく、周囲の親子関係や、人間関係にも言えることではないでしょうか? いつも口酸っぱく言わせて頂いている。安心・安全感を得て頂くには、同じ空間で、同じ時間をいかに過ごし、相手のことにどれだけ共感できるようになるか?共感できて、安心・安全感を得て頂ければ、次には、支援者がその方々の心的対象にどんな形で、どういう風に、いつ入り、入れたら徐々に離れて行くことを考えて行くということを繰り返し行って行ければ、徐々に変化をもたらすことができて行くことができると思われます。時間がかかる時もあるし、思ったよりも早く良い方に変化させて頂けることもあります。お互いに重要なのは、生き残ることと、ウイニコット先生から、教えて(もちろん、本からw)頂きました。

 

  実際、十分に聞き患者とともにいることができると、不安や対象関係を取り扱う彼らの習慣的な仕方を観察しそれに耐え理解することができるよう徐々に手助けすることになる。そしてこれが、習慣的な仕方を変え心的に「より健康的」と呼ぶことのできる状態へと変わっていく過程の一部なのである。しかしながら、われわれは、患者が自分の問題を取り扱う仕方をよく見て一つひとつ把握できなければならないが、永続する望ましい心的変化について自分なりの考えや理論を確かにもっている。~