うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日の外食と、お金を払ってでも受けたい支援を目指す!と、【分裂排除された部分を投影された対象は、これらの分裂排除された部分と似たようなもの、もしくは同一のものと感じられ、幼児の対象の認識やその後に起こる取り入れを色づけると考えた。】

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 今日も連休中でしたが、日中は賑やかでした!色々と用事がある中で、外食にも行け、皆さん楽しそうでした!連休中の方が道路が空いていて、目的地に行くにも余裕でした!

 今日は、夜勤を代わって頂いた方に対して、お礼の意味も込めて、早番に入らせて頂きましたが、あんまりやる事もなく、皆さんと沢山話すことができました。そういう時間の方が本当は大事ですが、忙しさのあまり、ついつい忘れがちになってしまいますね......。

 ショートさんも帰られる方、入られる方がいて、ホームの方々も入れ替わりの10連休ですが、月曜日から仕事の方も居られるので、連休気分でいられるのも、明日だけとなりましたね.......。職員は、あまり関係ないですが(笑)。24時間365日というのに、きちんと出て下さる職員さん達に、感謝の言葉しか見当たりません!本当にありがとうございます!

 

 

 早番なので、早く(15時)帰宅させて頂きましたが、帰宅しても事務仕事が.....。貧乏金なしではなくて(笑)、暇なしですね!若い頃と違って、勿論お金がないと生活は出来ませんが、お金では買えない、技術の方に興味がいきます。支援方法を考える力だとか、ギターを自分がイメージするように弾けるとか。中々身につかない物の方が、価値を感じる、老いぼれRockerの、独り言でした(笑)。

 

 

 本は、早めに出てまたまた(笑)、ファミマで読みました。(ファミマで本を読むRockerがいるのか?w)後、2章と少しになりましたが、相変わらず、何度も読み返してしまうので、中々進まず、最近は諦めの境地に立っています(笑)。さらっと読めば1ヶ月に2冊は軽く行けそうですが、業が深いので(笑)、少しでも吸収してやれ!とすけべ根性丸出しなので(笑)、時間がかかってしまうのでしょうね.......。でも、本当に勉強になっています。

 

 夜勤を代わって下さった支援員さんが、研修に行きたいと言われていたので、内容を見せて頂き、理事長に直ぐに連絡を入れ、OKが出たので行って頂きます。結構金額が張りますが、障がい者の制度が、介護保険の制度の後追いしているなら、1割負担くらいは、数年先には当たり前になっているかも知れませんので、当法人では、お金を払ってでも受けたい支援を目指そう!と思っていて、昨日、骨折されたご家族に面会しに行く途中に管理者(兼看護師)さんと、そのようなことを話していた所だったので、タイムリーでもありました!どんどん自分が行きたい、自分が目指す所にいける研修には行ってください!陰ながら、小さな法人ですが、力になりたいと思っています。

 

 個人的にも、なりたい自分を目指して、少額ですが.....自己投資をしています。直接福祉には関係は無いのですが、諦められないものがあるので、それを頑張ることによって、福祉にも貢献できるのかも知れません。でも、一つの道を究めるというのは、並大抵の努力では無理ですね。自分みたいに頭も悪いし、不器用だしみたいな人間は、人様の100倍くらいの努力が必要なので、時々めげてしまいますが、唯一の長所wしつこいwことを活かして、なんとかやり続けています。

 

 下記は、今までの一連の流れの中での復習的なところもありますが、何でも元を知らなければ、応用が利きません。クラインの真骨頂でもありますね!

 精神分析が全てだとは思っていませんが、個々の支援方法を考える一つの手段でもあり、利用しやすく、応用も効くので、個人的にはクラインやその周囲の方々の理論を勝手に応用させて頂きながら、支援を作って行きます。行動療法的なこととも思っていましたが、クラインやその周辺の方々が実践されているのを読ませて頂いていると、自分の頭の悪さを棚に置いてw、ゴールは一緒だよね?っと、以前から思う気持ちには揺るぎはありません。

 

第12章 投影性同一視:臨床的諸側面

 ~メラニー・クラインは、妄想分裂ポジションと彼女が呼ぶものについて探求している時に、投影性同一視に気づいた。妄想分裂ポジションとは、固有のタイプの対象関係や不安、それらに対する防衛の布置で、個人の人生の最早期に典型的なものであるが、ある種の不安定な人たちでは、生涯を通じて続くものである。彼女はこの固有のポジションが、本来的には母親である対象と自己の両方をスプリットし、これらのスプリットされた部分を対象に投影することによって、不安と衝動を回避しようとする幼児の欲求に支配されている、と捉えた。分裂排除された部分を投影された対象は、これらの分裂排除された部分と似たようなもの、もしくは同一のものと感じられ、幼児の対象の認識やその後に起こる取り入れを色づけると考えた。